札幌のFP(ファイナンシャルプランナー)金子 賢司

確定拠出年金セミナー、保険、住宅ローンのセミナー活動をしているFP(ファイナンシャルプランナー)です

所得税のしくみ

      2017/02/13




さてここからは

それぞれの税金についての詳細を見ていきたいと思います。

まずは代表的な所得税についてみていきましょう。

所得税

所得税はその年(1月1日~12月31日)に得た所得(収入から経費を引いたもの)に対して係る税金のことを言う。収入といっても、不動産の賃料で収入を得る場合もあれば、給料としてもらう場合、株式で得た利益など様々なケースがあり、その種類は10種類あります。

10種類の詳細は後ほど述べるとして、所得税には以下のような特徴があります。

①暦年単位課税

冒頭に述べてしまいましたが、その年の1月1日~12月31日の間の所得によって計算をし、課税対象としている。1年で区切ることを「暦年」と言います。

②個人単位課税

所得税は一人ひとりの個人単位で所得を計算して課される。

③応能負担

私は年収300万円です。(厳密には年収と所得は違います)

という人がいたとします。仮にこの人が独身だったら、、なんとかやっていけるかも知れません。

ところがこの人がもし、高校生の3つ子の兄弟姉妹がいたら、、まったく話は変わってきますよね。

極端な事例ではありますが、このように同じ年収でも同じ税額を負担しなければならないとしたら不公平が生じます。

そこで所得税は担税力(税金を負担できる力)に応じて所得税が課されるように、配偶者控除や扶養控除等、一定の控除を設けています。





④申告納税方式

所得税は本来、納税者が自分で1年間の所得を算出し、それをもとに税額を算出して納税します。自分で計算をして申告⇒納税することを申告納税方式と言います。

納税期間は翌年の2月16日~3月15日となっています。

2015年の1月1日~2015年の12月31日の所得であれば、2016年の2月16日~3月15日に納める必要があります。バレンタインデーの2日後からホワイトデーの1日後と私は覚えましたが、、対して変わりませんかね・・

 

でも、、サラリーマンの人は納税をしたことがない!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

これはサラリーマンの人は源泉徴収という形で毎月給料から一定の金額が差し引かれており、みなさんの経理部や総務担当がきちんと申告時期に払ってくれているのです。

サラリーマンの給料はさほど大きく年間に変動することもない為、会社は社員個人個人の所得税を予測することができます。ですので事前に所得税を毎月差し引いているのです。最終的に正確な金額を算出して、精算することが年末調整なのです。精算とは、1年間のうちに生命保険に加入したり、または以前からしていたり、結婚して扶養家族が増えた、子どもが生まれた等の出来事があります。10月末位になると、何やら経理や総務から、家族に対しての調査表(正確には給与所得者の扶養控除等(異動)申告書といいます。)に書いてくださいと言ってきませんか?

ぽんと渡されて結局経理部にこれ何を書けばいいんですか?と相談してみたり、、私がサラリーマン時代、実はそんな感じでした。

ちなみに、毎月所得税を差し引くことを源泉徴収と言います。








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by Kenji.Kaneko