正直者が儲かる時代がやってきます|個人に点数が付けられる

正直者が儲かる時代がやってきます|個人に点数が付けられる

正直者が儲かる時代がやってきます

これからは個人の信用力が人生を左右する時代がやってきます。

なぜなら、今後は個人に世の中から点数を付けられる世の中がやってくるからです。すごい先だと思っているかもしれませんが、実はもう日本でも一部スタートしています。

これは何なのかというと、様々な角度からその人の人となりを点数化する制度なのです。

具体的に言った方が分かりやすいですね。

例えば年収が高いほうが点数が高い、大企業に勤めているほうが点数が高い、結婚している、子供がいる、持ち家がある・・借金がある等

これらの情報をたくさん提供してくれた方がもちろん点数が高くなり、それぞれの項目においても点数が高かったり家族がいたりすると点数がアップする。

家族がいる人だと、あまり悪いことをしようと考える人がいないので点数が必然的に高くなります。大企業にいた方が安定していますし、子供がいる人もすべてがそうではありませんが基本的には、道を外れるようなことはしません。ということでその人の信頼性は高まるので点数も高くなります。

借金などは、過度でなければ影響は小さいですが、たくさんあれば減点されるでしょう。

それらを合計した得点がみなさんのスコアになります。

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これらの得点が高い人ほど、低い金利でお金が借りれたり、スポーツジムで特典を受けられたり、クーポンをもらえたり。。実はすでにそのような仕組みがあり、まだ特典の数は少ないですがこれからここは大きなビジネスになっていくでしょう。

メインの目的はお金を融資する、融資の事業に参入するためだといわれています。

個人のスコアが高い人は、社会的信用も高いので低い金利でたくさんお金を貸すことができます。

ところが逆にスコアが低い人には、高い金利でお金を貸したりそもそも貸さなかったり・・

スコアが低い人は、毎月の返済も延滞が多かったりしがちと見なされます。だからなるべくこの人たちにお金は貸したくないので、金利を高く設定したりされます。

最終的にはこういった信頼できる客層に運用商品も提案するのではないでしょうか?お金をこういった信頼できるスコアの高い人にきわめて低い金利で貸して、資産運用をしてもらう。こういったことも不可能ではありません。

低い金利でお金を貸して、運用益を出してもらえばお金を借りるメリットが出てきます。融資も、運用もどちらのマーケットも進出しようということも考えられます。

この金融に付随した業務として、クーポン等を発行するのだと思われます。

よくよく考えれば、飲食店だってスポーツジムだって客層が良いほうが店員だってラクチンですよね。おそらくスコアが高い人は、会費の引き落としもスムーズで会費の引き落としができなかったということもないですし、飲食店だってちょっと高単価のメニューを頼んでくれるかもしれません。

今も貧富の差があるせちがらい世の中ですが、こういったスコア制度の導入によってますますスコアが高い人は得をする、要するに儲かり、スコアが低く社会的な信頼が低い人は、そういったサービスを享受できなくなっていきます。

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国がやるわけではないので差別ではありません

この制度。。制度といっても国がやるわけではなく、民間が提供するサービスです。スコアが高い人は言い方は悪いですが、良質な人なので企業としてはウェルカムで来てほしい人たちなのです。このスコア制度を企業が加担する価値は十分あるのです。

そんな人に点数をつけるなんて!と思うかもしれませんが、繰り返しますが国がやっているわけではないうえ、採点も別にやりたい人だけやればいいのです。

ということでスコアに挑戦する人は、ある程度自分に経済的な余力や、大きな企業に勤めているので自信があって、という人しか挑戦しないかも知れませんね。

ということで、国が主体となってやるものでもなく、やりたい人だけやればいいので差別にはなりません。

年金、納税などはやっぱりしっかりやっておくべきです

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国が率先して、やることはないとは思いますがスコア制度を運用している企業から、年金は払っていますか?納税はしていますか?という質問も今後は追加されるかもしれません。

生活保護は受けていますか?ですとか、住民税非課税世帯ですか?という質問もあるかもしれません。

いろいろな事情があるにせよ、やはり年金を払っていない、納税をしていない、生活保護、住民税非課税世帯の方は所得が低い人とみなされます。そういう人はサービスが受けられないかもしれません。

年金はちゃんと払った方がいいという私の持論を押し通したい、へ理屈ではなく、本当にそういう時代が来ますよ!ということです。

もはやこの流れは止められません。

何をするにもスコアが必要な時代になるかもしれません

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特に強制でもないのですが、やっぱり高いスコアを持っていれば信頼性は高まります。職探しをするにも面接でスコアを聞かれたり、SNSでプロフィール欄に個人のスコアの点数が付けられたり、有利な運用商品を紹介されたり、有利な保険に加入することができたり。。

今後は企業はこういった個人の情報を生かしてより良い顧客とだけ、むずびついてサービスを提供することになっていく流れは進んでいくと思われます。

そんな点数なんて出さなくてもいいんだ!というかたもいるかもしれません。

でも・・私だけかも知れませんが、私なら点数だせない人なのね・・というレッテルを張られてしまう可能性があります。

お見合いや合コンであなた点数何点なの?と聞かれたりして・・

スコア制度が導入され、本格的にサービスが導入されるまでにあと2~3年はかかると思われます。

あのフリーコミュニケーションアプリ「LINE」もLINEスコアというものを発表しました。

これから各社がこぞってこれまでお話したような、各人にスコア制度が導入されていくでしょう。

どんなスコアがあるのか?等を知りたい人は「Jscore(ジェイスコア)」を検索して、スコアを使うためにどんなことを問われるのか?という質問内容をまずは見てみる良いと思います。

よりよい生活やお金を合理的に使ったり、運用したりするにしても、このスコアが点が多ければ多いほど有利になrます

すくなくとも、若い段階で年金払わない、税金払わない、ヤンチャな行動を学校や家や近所でやっている人がいる場合は、そっとこのブログを見せてあげてください。

「個人の点数が付く時代が来ますよ」

そんなのウソつけばいいじゃんと思うかもしれません。

確かにその通りなのですが、もしばれたら嘘ついてサービスを提供した分のお金を返してほしいという返答になってしまうかもしれません。

そして常々このような些細なことにズル賢い人は、スコアが高くならない可能性が高いです。

生活保護の不正受給なども重大な減点対象になるかもしれません。

まずはJscoreをみて、質問内容を確認。その質問の意図を察して、何をおこなっていったらという方向性を見つけることができます。

それを踏まえて、今の段階から借金があれば処分したり、収入を上げたり・・収入が上がらなければ今の会社から転職です。

のちのち、貧富の差がますます広がらないように。スコア制度を導入されたことで悔しい思いをしないように

早いうちに自分自身の信頼性を高める努力をしていきましょう!本当に肩身の狭い人生になってしまうかもしれません。