CFPとAFPの違いは何?どう違うの?
- 2015.11.23
- ファイナンシャルプランナー(FP) FP 独学 ファイナンシャルプランナー

Contents
AFP、CFPは何の略?
AFP=AFFILIATED FINANCIAL PLANNNERの略です。レベル的にはFP技能士2級と同等の知識を有しています。
CFP=CERTIFIED FINANCIAL PLANNNERの略です。レベル的にはFP技能士1級と同等の知識を有しています。
この表、私の渾身の作です(笑)
上記表をもとに以下説明していきます。
まずFPの団体は「日本FP協会」と「金融財政事情研究会」の2つがあります
①AFPやCFP・・・日本FP協会系列の資格。
②FP技能士1~3級・・・金融財政事情研究会(通称きんざい)系列の資格です。
①と②どちらのルートにしてもFP技能士3級を取得するという点は共通しています。(実務経験が2年以上ある人は3級は受けなくてもOK)
最初の関門はFP技能士3級試験
この試験はふたを開けてしまえば優しい問題ばかりですが、
全くはじめてテキストを開く方や日常業務が全く試験とは関係ない分野の方は、
なんせ馴染みのない言葉ばかりなので、
言葉の意味がわからず、第一号被保険者だとか、国民健康保険と健康保険、国民年金に厚生年金などなんだか区別がつかずにちんぷんかんぷんになってしまうと思います。
でもそこはあきらめずによくよく言葉の意味をおさえてしまえば、比較的問題自体は簡単な問題が多いので、パスできるはずです。
言葉は難しいですが、四択ですし60%正解すれば合格できます!
FP3級の合格率は非常に高いのであきらめずにまずは受験してみましょう。
今はCFPになりましたが紆余曲折ありました
FP技能士2級はちょっとだけ難しいです。
私自身級を受験した時、一度この試験で学科不合格をくらっています。
そして2回目の受験で学科のみ合格、そして次の回に実技合格とまあ、なんとものんびりペースでやってきたわけです。。
FP技能士2級を受験する要件
・AFP認定研修の受講者
・3級FP技能士合格者
・FP実務経験2年以上
2級に合格してからが分かれ道
そしてそのまま1級をと思ったのですが、この試験の実技試験はなんと札幌開催が無かったのです!!
実技試験は受験料だけで(学科うかってから考えろよ。。と今考えたら思いました。)当時25000円!!
そして東京への出張など考えたらどうもその時尻込みしてしまい、重ねて1級試験の難易度は2級までの試験とは比較にならないほど難しかったのです。
したがって私の場合は1級を諦め、CFPを目指すことにしました。
しかしCFP資格を取得するにはAFP資格をまずは取得しなければいけないのです。
いまいちどこの表を見てください。渾身の作なので再登場させたわけではありません(笑)
そしてAFP資格を取得するにはFP技能士2級の試験に合格しなければなりません。
2級の試験に合格をして、
FP協会が認定したスクールで受講して課題を提出して合格すれば
認定されて、AFP資格を手にすることができるのです。
そしてAFP資格がなければCFP資格に挑戦することができません。
難易度はどれくらい?
難易度を数字で表すとしたら、あくまでも私の主観ですが、1級とCFPをレベル10としたら、2級、AFPはレベル5、3級は1か2というところでしょうか?それほど難易度に差があると私は思いました。
技能士2級は合格していたので、試験免除でレポートと課題提出でAFP認定を受けることが可能です。
そしてCFPは科目試験で6科目全て合格すれば、実務経験があれば東京に行かなくてもなれるということで私はこちらの方がいいなあと思い目指したというだけの話なのでした。
FP技能士1級とCFPはどっちがいい?
今振り返ってみると6科目の問題集とテキスト代金や取得までの時間(まる2年)を考えたら、どちらでもよかったなあ。と思っています。
よくFP技能士1級とCFP試験はどちらが難しいか?と比較されますが、
6科目がまとめて出題される1級技能士試験
と課目ごとに合格して6課目もあるCFP試験。
そして、1級実技の試験代金も、6課目のテキスト代金を考えたらさほど変わらないかなというなんとも歯切.れの悪い結論です。
スイマセン。どちらが上、下もありませんし、ファイナンシャルプランニング(FP)技能士は民間資格、AFP,CFPは国家資格ですが、難易度的には全く同等だと私は思います。
自分にあった勉強スタイルで選べばいい
率直に言って6科目あって1科目ずつコツコツ合格を積み重ねられて、実技試験のないCFP(※)
か、1度の試験で一発合格できる(実技はありますが)FP1級かライフスタイルや勉強できるスケジュールに合わせてどちらを受けるか検討するとよいでしょう。
※(エントリー研修というものはありますがこれは職業人としての心構えを学び直す研修であり、試験というものではないと私は思っています。)
どちらも私にとっては大変難易度が高いですが、是非挑戦してほしいと思います。
FPとして独立するなら・・
提案する情報量なども雲泥の差があります。
保険会社などの営業で持っておいた方がいいという感覚ならAFPまででよいでしょう。
独立してファイナンシャルプランナーとして相談料で食べていくとなるとCFP資格は必須と考えます。
資格があればいいという問題でも決してありませんが、よくよく考えれば税理士や社労士ほど難易度の高い資格でもありません。
ただ、独立してコンサルティングつもりであれば、これくらいの資格をは取得するくらいの気構えでなければそもそも事業としてやっていくには難しいでしょう。

この記事を書いた人
ファイナンシャルプランナー金子 賢司
これまで1000件以上の家計、住宅ローン、生命保険、損害保険、資産運用の相談に携わる。UHBなどのテレビのコメンテーターや確定拠出年金等のセミナーを毎年約50回実施。CFP資格保有者。TLC(生命保険協会認定FP(TLC資格とは))、損害保険トータルプランナー、公式HP
- 前の記事
10種類の所得と14種類の所得控除 2015.11.22
- 次の記事
利子所得、配当所得、不動産所得 2015.11.24