平均的な生活費、支出はどれくらいですか?

平均的な生活費、支出はどれくらいですか?

平均的な生活費、支出はどれくらいですか?

ライフプラン相談等を受けていると意外とよく聞かれます。
その他、変化球としてお小遣いの平均はどれくらいなの?こんなに洋服にお金使う人っていませんよね。

やはりライフプラン相談をする人は意識が高いので、常に自分の消費行動は気になっていると思われます。

以下の表は1カ月当たりの各地域の消費支出の内訳になります。

年収によって、消費行動は人それぞれですのでこの表だけでは何とも言えませんが参考にしていただければと思います。

よくこのようなデータは全国一律で公表されるので、母数の大きく高所得な東京や大阪が含まれると世の中の人はそんなお金持なの?とがっかりしてしまいますが、このデータはある程度地域別になっているので非常に参考になると思います。

単身者で働いている人の場合の消費支出

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夫婦の場合の消費支出

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やっぱり東京などの大都市圏は食費や教育、教養娯楽などに回すことができるお金が多く裕福な層が多いなぁというところがわかりますね。また光熱費の部分をみると北海道や東北エリアなど寒く、雪が多い地域は光熱費が高い傾向も見てとれます。

あまり他人との比較は意味をなすことが無いですし、このデータを出すとちょっとこの内容と大きくかい離している部分を発見すると

ほらーーやっぱりうちって食費使い過ぎなんだよーーとか、洋服オマエ買いすぎじゃないという会話が巻き起こってしまうため、あくまでも参考程度にしてくださいととどめています。

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お小遣いに関しては、このデータには出ていませんね。

一番夫婦、家族でもめるところかも知れません。

お小遣いこそ、とくに平均はありません。

この金額を下回っていれば安心して、上回っていれば減らさなきゃいけないというものではありません。

お小遣いもそうですが、その他の支出もまずはライフプランを作成して、これくらいなら余裕あるかな?

ですとか、ちょっと減らさなきゃだめか・・

という点が見えてきます。それをもとにそのご家庭で優先順位をつけて毎月の目安を決めていくものです。

生活費が気になるよという人はまずはライフプランを作成して、現在地を知ることからスタート。

そこから財布のヒモをしめるべきなのか、今まで通りで大丈夫なのか、もしかしたらそんなに心配しなくてもよかったかも?

ライフプランで現在地を確認しましょう。