ガス欠も助けてくれる自動車保険のロードサービス
自動車保険はロードサービスの機能競争が続いています
自動車保険各社は自動車保険の内容でなかなか差別化できないため、付随するロードサービスで差別化を図ろうと競争が激化しています。レッカーけん引が必要な時、ある会社は150kmのけん引まで無料。とある会社は200kmまで無料。といった感じです。
このブログで以前取り上げましたが、今自動車保険はネット保険も含めてロードサービス戦国時代。
ロードサービスをウリにして自動車保険の提案に入る営業もいるくらいです。
自動車保険のロードサービスの主な機能
以下のサービスは自動車保険で用意されているであろうと思われるロードサービスの項目になります。
1.レッカーけん引
自動車が事故、故障やトラブルで走行不能となった場合レッカーけん引してくれます。
(何キロまでレッカーけん引してくれるか?値段でいくら分までけん引してくれるかなど、その限度は保険会社によって異なります。)
2.応急処置
バッテリーのジャンピング(1回のみ)、インキー、パンクのタイヤ交換、溝に落輪したときのクレー ン引き上げなどおおよそ30分程度の処置(それ以上は有料になることがあります)
ガス欠等で走行不能になった場合に数リットルは無料で給油してくれるサービス。(有料の保険会社もありますので注意)
多少の違いはあれど保険会社の取り扱っている自動車保険にはこのようなロードサービスがついています。そして、自動車保険は使ったことがあることはわかるかも知れませんが、対物、対人等を使えば翌年等級ダウンして更新後の保険料が大幅にアップしてしまいますが、このロードサービスは使っても翌年の保険料に影響しません。
しかも24時間、365日で対応してくれます(全部の保険会社とは限りません。また、山奥でガス欠などの場合は到着までかなり待たされることがあります)
ロードサービスで無料になりそうでならないサービスがありますよ
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雪道で乗用車がハマったとき(スタックしたとき)、自動車保険のロードサービスが有料になることがあります
ロードサービスはバイクにも使えますし、ネット自動車保険でテレビで結構やっているので、ネット保険しか使えないというイメージがあるのですが、これらのロードサービスのない個人の自動車保険はありません。
どんな時に使えるのか詳しくしっておけばいざというときに安心です。
そのために自動車保険の証券等はいつでも自動車の車検証などと一緒に保管しておきましょう。
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