札幌のFP(CFP)|生命保険、火災保険、自動車保険、確定拠出年金、住宅ローン、CFP独学取得講座はお任せ

札幌のFP(CFP)|生命保険、火災保険、自動車保険、確定拠出年金、住宅ローン、CFP独学取得講座はお任せ

医療保険だけで十分ですか?治療中の給与をサポートする保険

      2016/07/04




あまり知られていない給与サポート保険

すでに実は販売されているのですが、病気やケガで入院して働けなくなったときに収入をサポートする保険があるのをご存じですか?損害保険会社では所得補償保険という商品名で取り扱っています。

今の生命保険の主流は長患いの生活費をまかなう商品が主流です
なぜ長患いの保障が必要なのか?

たとえば自分ががんになったとします。医療の進歩により、抗がん剤治療を受けながら、放射線治療を受けながら、がんを小さくしてから手術をすることになりました。治療に専念できる方なら良いかもしれませんが、自分がもしサラリーマンだったとしたらどうでしょう。出勤したり、お休みしたりでは会社から事情は察してくれるかもしらませんが、ずっといつまで雇用をしてくれるかは保障してくれません。
仮に比較的業務量が少ない部署に配置転換をするにしても、今までと同じではなく給与が下がることもあるかも知れません。しかし生活費は自分が生きているため、減少するわけではありません。自分が病気になったからといって子供の教育費、配偶者の生活費などが減少するわけではないのです。



医療保険に入っているよ!

そういう時は医療保険に入っているから大丈夫!という方もいるかもしれません。しかし医療保険でカバーされるのは手術費用と入院費用だけです。闘病生活中に収入が減少したからといって、医療保険は給付の対象にはなるわけではないのです。

収入保障保険に入っているよ!

毎月決まった金額がお給料のように振り込まれる保険!知ってる!確か収入保障保険だよね。。定期保険よりも安くなるってやつ・・。確かに毎月定額が年金形式で振り込まれるということは間違いありません。しかし収入保障の給付要件は死亡、または高度障害の場合(特定障害状態や介護状態のように独自の基準を設けている保険会社もあります。)です。

闘病していて、生きている限りは収入保障保険の給付対象にはならないのです。(※三大疾病を給付要件としている特約がある場合もあります。)

医療保険でも収入保障でもカバーできない長患いの給与補償が給与サポート保険

給与サポート保険はお勤めの方と個人事業主の方では考え方が異なります。ここではまずお勤めの方についての事例についてお話をしていきます。なぜ分ける必要があるのかというと傷病手当金というものがお勤めの方にはありますが、個人事業主の方にはないからです。

傷病手当金に関してはまた別の機会に解説します。

業務外の自由による事故や病気などで働けなくなったときは欠勤4日目以降から傷病手当金というものが支給されます。この金額はおおよそ標準報酬月額を30で割った金額の3分の2が支給されるというものです。

しかし前述しましたが、会社を病気で休んでいるからといって生活費が減少するわけではありません。むしろもろもろ医療機関に通うなどで生活費が通常よりもかかる可能性もあります。

毎月病気やけがで働けなくなったら60歳、または65歳までたとえば10万円もらえるとしたら闘病生活も変わってくるのではないでしょうか?

あまり知られていませんが、医療技術の発達により病気になっても処置をしながら闘病しながらも日常生活を送り、長生きをすることが可能になりました。しかし生きるということは生活費がかかり、その生活費をカバーする商品が必要になりクローズアップされ始めてきました。

これからこの給与サポート保険は注目です。






 - ファイナンシャルプランナー(FP), 医療保険, 生命保険

by Kenji.Kaneko