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マイナンバー制度導入についての保険会社の対応

      2016/02/27





マイナンバー制度導入保険業界はどのような変化が起こりうるでしょうか??

 

今朝テレビでマイナンバーの交付に乗じた詐欺にまつわるいろんな手口が特集されていました。

 

実はマイナンバー導入にともなって、保険会社の対応について先日研修も受けていましたが、

 

いろんな詐欺手法などをメディアを通して見ているうちに、

 

こんな事する人たちがいるんだから対応も困難きわまるな――みたいなことをふと思い

 

今日はこれを取り上げてみました。

 

2015年10月~個人番号(マイナンバー)や法人番号通知が開始されました。

 

そして2016年から、本格的にマイナンバー導入がスタートします。

 

保険会社はどんな変化があるでしょうか?

 

満期金や保険金で一定額以上の金額を受け取った場合、

 

その支払い手続きなどの際に、マイナンバー、および法人番号提供をお願いする事になります。

 

受け取った満期金や保険金の性質上、所得税や相続税の金額にかかわってくる情報だから

です。





しかし、マイナンバーは社会保障・税番号制度上、「特定個人情報」という扱いとなり、
将来、年金などの金額をも把握できる通常よりも重要な個人情報という扱いを受けます。

そのため、その他の個人情報よりも取得・保管・管理・廃棄に関しては厳格な取扱

が求められます。

 

「特定個人情報」という扱いになるために、基本的には我々保険代理店、保険会社支店、

保険金サービスではこれらの情報は扱わず、

一部の管理をセキュリティ体制の整った外部業者に依頼をしますが、

保険会社によっては直接営業にお知らせしなければいけないケースが

あり得ます。

万が一私たち保険代理店がマイナンバーを意図せず取得してしまった場合は、

保管せず、記載されたマイナンバーを
復元できないようマスキングまたは削除することが求められます。

 

各種目によって以下のようになります。金額などは保険会社によって異なります

あくまでも目安です。

 

・満期返戻金(満期で受け取ったお金の対応)
積立の損害保険金等で同一契約者に年間支払いが100万円を超える契約。
積立保険の契約、解約、失効。

 

・保険金の年金受取の場合
金額の要件はなく、保険金支払いが発生すれば対応が必要になります。

 

・損害保険金の受取
下記種目で保険金受取金が100万円を超える場合。
①自動車保険のうち、人身傷害保険、搭乗者保険、自損事故保険
②各種傷害保険(積立含む)、傷害補償特約、火災保険に伴う被害事故補償

 

上記に該当すれば、マイナンバーを外部業者を通じて報告、

または保険会社によっては担当者に連絡をしなければなりません。

 

仮に外部業者からのマイナンバーの確認も提供依頼書面にご協力いただだくという場合、

文書を用いたやりとりになります。

 

このご時世、一体文書のやり取りで信用してくれる人などどこにいるでしょう??

 

ですので、

 

保険担当がこのような業者からマイナンバーの要請がありますから、

ご協力をお願いいたしますという一言が必要となります。

 

仮にみなさんが加入している保険担当が、見ず知らずの人、

または担当が辞めてよくわからないで

加入しているとしたら、

もし電話でこのような電話がかかってきたら信用できますか?

こんな時代だからこそ、

保険はやはり対面での信頼感も重要な要素であると私は確信しています。








 - 損害保険, 生命保険

by Kenji.Kaneko