遺族年金を知らない人は保険料を無駄使いしているかも

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遺族年金を知らない人は保険料を無駄使いしているかも

生命保険の死亡保障は大黒柱に万が一のことがあったときに、

残された遺族が生活で困らないようにするためのものです。

死亡保障いくらにしたらいいの?ということでよく悩む方がいます。

すごくすごくざっくり計算すると

30歳の男性が大黒柱で28歳の奥様がいたとします。

毎月20万の生活費がかかるとしたら年間240万。

奥様が現在の制度で年金が支給されるまでは、生活費を受取りたいということであれば

奥様が65歳になるまでの期間なので37年間、毎年240万の生活費が必要なので、

現時点では37年×240万=8880万の死亡保障に加入すればよいということになります。

しかし、いくら30歳で若いとはいえ8880万・・約9000万の死亡保障はかなり高額な

保険料になります。

ところが、実は全て自分でこの保障を用意しなくてもよいケースがあります

遺族年金という言葉を知っておいてください。

遺族年金とは

国民年金、または厚生年金の被保険者が死亡した場合、

被保険者に生計を維持されていた遺族が受取れる年金の事を言います。

毎月年金を納めていると、一家の大黒柱を不幸にして失っても国から生活の保障が一定額、

一定期間受取れるということです。

ということは冒頭に死亡保険金約9000万円必要だった人が実際に自分で用意しなければいけない金額はもっと少なくて済みますよね。ひいては毎月の保険料が抑えられるということです。

保険の営業担当がいる場合は、遺族年金を全く考慮せずに死亡保障を考える人はまず考えられませんが自分でネット保険などで加入する場合や、遺族年金なんて初めて聞いたという人は知っておいてください。

遺族基礎年金と遺族厚生年金があります

遺族年金には自営業者などの国民年金の被保険者が死亡した時、遺族に支給される遺族基礎年金

サラリーマンや公務員などお勤めの方(被用者ともいいます)が死亡した時、遺族に支給される遺族厚生年金

があります。

自営業者は遺族基礎年金のみ、

被用者は遺族基礎年金+遺族厚生年金

を受け取ることができます。

ということは、一般的にはサラリーマンの人よりは自営業の方の方が国から支給される遺族年金も少ないので、

万が一の時のために用意する生命保険の金額も自営業の方の方がたくさん用意しておかないといけないということ

になります。

ただ、自営業の方はバイクが好きでたくさんバイクをもっている、車が好きで外車を2~3台持っている。

趣味で資産性のあるものを持っているという方も中にはいらっしゃるので、遺族の方にはもし自分に何かがあった

ら、あれを売って生活の足しにしてほしいという確約ができていれば、少しは生命保険でカバーする金額もすくな

く済ませることができるかもしれません。

まあそれはサラリーマンの人でも一緒ですね。

では遺族基礎年金遺族厚生年金について詳しく見ていきましょう。