札幌のFP(ファイナンシャルプランナー)金子 賢司

確定拠出年金セミナー、保険、住宅ローンのセミナー活動をしているFP(ファイナンシャルプランナー)です

生命保険を見直しして収入保障保険の加入を検討している方へ(収入保障保険はお任せください)|札幌のFP

      2017/02/16

 

収入保障保険という保険を知っていますか?

いろいろな生命保険の見直し本等がでてすっかりその名前はよく知られるようになりました。以前に保険は定期保険、終身保険、養老保険の主な基本形に集約されるという

お話をしました。↓↓

定期保険とは?終身保険とは?定期保険と終身保険の違いについて

 

収入保障保険は定期保険(かけすての保険)の一種です。CMで「保険はやっぱり三角よね!」というフレーズを耳にしたことがあるかも知れません。保険はやっぱり三角よね!!とは一体いかなる意味なのでしょうか??具体例で話をした方が早いの事例を使ってお話をしていきましょう。

【前提条件】

40歳男性で60歳まで加入(20年間)

保険金3600万円、死亡保険金の受取人は奥様とします

以下提示する保険料は目安ですのでご注意ください

 

①この保障を定期保険で用意する場合

この時の保険料は約14,868円/月になります。

②この保障を収入保障保険で用意する場合

40歳時点で死亡した場合3600万円が受け取れるという設計にした場合、

6060円/月になります

さらにBMI数位、血圧が保険会社規定の数字範囲内、タバコを吸わない条件が加わると

4,215円/月になります。

40歳時点では受け取れる保険金額は同じ3600万円なのに、何故こんなに保険料が

違うのでしょうか??

なぜこんなに保険料が違うのか?

収入保障保険と定期保険は受け取り方が違うためです

 

幸い40歳に加入をして、無事に生きていましたが10年後に死亡した場合で比較します。

 

①の通常の定期保険では受け取れる保険金額は3600万円です。

②の収入保障では受け取れる保険金額は1800万円になります。

 

②は死亡保険金は半分になっていることに注目してください

 

ではさらに50歳の時点でも無事に生きていて、55歳で死亡した場合はどうでしょう。

 

①の通常の定期保険では受け取れる保険金額はやはり3600万円です。

 

②の収入保障では受け取れる保険金額は900万円

②収入保障は4分の1に

 

になります。

もうお分かりとはおもいますが、通常の①定期保険は保険期間中であればいつ死亡、高度障害になっても3600万円が受け取れる。②収入保障は契約してから時間が経過していくほど受け取れる保険金が少なくなっていきます。

収入保障は一度に大きな保険金を一括で受け取るのではなく、毎月いくら受け取るという受け取り方をします。

※一括で受け取る方法もありますが、大きく削減されます。

 

今回の②の設計は15万円を毎月20年間受け取るという受け取り方をしているという設定にしている為、契約時にすぐに死亡、後遺障害になった時は15万×12カ月×20年=3600万円が結果として受け取れるという設計になっているのです。そして時がたつとともに保障額が減っていきます。

 

定期保険と収入保障の違いについてどう思うかは人それぞれです。

いつでも①は3600万円受け取れるんだからいいよね、という方もいますが、

 

BMI、血圧が規定内、たばこを吸わないという条件下での保険料を比較すると、
毎月通常の定期保険で払う保険料は収入保障の倍以上です。

 

死亡保障の本来の目的は遺族の生活保障です。

 

子どもがひとり立ちして、住宅ローンも払い終わって、教育費もかからなくなって、年齢とともに多少は今の時代でも収入は増えていく。

 

ということを考えれば、ご主人に万が一のことがあった時の必要補償額は減っていくというのが合理的な考え方と言えるでしょう。

私たちのライフプランにあわせた保障内容にぴったりとマッチする保険。それが収入保障保険なのです。

Clker-Free-Vector-Images / Pixabay

 

この保険金額が徐々に減っていく形が、保険はやっぱり三角よね!というフレーズのゆえんと

いうわけです。定期保険と収入保障保険の違いを今回は解説しましたが、次回は収入保障保険自体についてもっとくわしく見ていきたいと思います。

 

遺族年金とは|非喫煙優良体(健康体)|タバコを吸わないと保険料が安くなる?

 








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by Kenji.Kaneko