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あなたがもらえる年金はおおよそいくら??

      2016/02/27




冒頭に行ってしまいますが、タイトルにある年金額は年金定期便を見れば正確な数字はわかります。

しかし、ここではあまり興味が無く見ていないけどだいたいどれくらいもらえるのかなんだか不安という方が興味をもつきっかけになってくれたらと思います。

金額うんぬんの前にこれから出てくる国民年金や厚生年金どちらに加入しているのかわからないという方はこちら↓↓

あなたが将来もらえるのはどの年金?

 

①国民年金のみの場合

年金受給資格期間の間、終始国民年金保険の被保険者であった場合はこちらに該当します。

仮に夫婦ともに自営業者だった場合。

40年間(上限)加入した場合・・・平成27年度では年間78万100円が老齢基礎年金という形で受け取ることができます。

※ただし、20歳から60歳まで加入した場合であることに注意。18歳から厚生年金の職場で働いていましたが、あくまでも18歳~20歳までは受給資格期間には加算されますが、年金額に反映されないので18歳~58歳まで加入していた。というような場合は40年間の被保険者期間がありますが、よくいう老齢基礎年金の満額78万100円とはなりません。

国民年金(老齢基礎年金)の計算式
国民年金の満額約78万×国民年金保険料を払った月数(※)÷480カ月(40年)

※国民年金保険料を払った月数は全額免除、一部免除された期間などさらに細かい計算があります。

したがって、

 

仮に20歳から60歳の間に40年のうち、38年加入していた場合は、
78万×456カ月(38年×12カ月)÷480カ月(40年)=74万1000円/年間

38年間加入している場合は74万100円が、現在の年金制度がずっと維持さたと仮定すれば65歳から受け取れることになります。

また、夫、妻が両方国民年金に加入していれば2人とも受け取れます。夫が40年間、妻が38年間加入していて、同時に65歳であったと仮定すれば78万100円(満額)+74万1000円=152万1000円がこの世帯は受け取ることができます。

これが国民年金保険の被保険者だった場合の年金の受取額です。



厚生年金の計算式

では厚生年金の計算式はどうなのでしょうか、、というとその本人の報酬によって変動します。その計算式はなかなか難しいものなので、標準報酬月額と厚生年金加入年数と受け取れる金額の目安だけここでは記述しておきます。

※標準報酬月額とはざっくり、毎月受け取れる額面の金額のことだと思ってください。厳密には違います。
標準報酬月額と厚生年金保険加入年数による老齢厚生年金の受取金額の目安(年間)。
標準報酬月額20万の場合

厚生年金保険加入年数10年の場合 13.2万

厚生年金保険加入年数15年の場合 19.7万  

厚生年金保険加入年数20年の場合 26.3万  

厚生年金保険加入年数25年の場合 32.9万 

厚生年金保険加入年数30年の場合 39.5万  

厚生年金保険加入年数35年の場合 46万  

厚生年金保険加入年数40年の場合 52.6万

 

標準報酬月額30万の場合 

厚生年金保険加入年数10年の場合 19.7万

厚生年金保険加入年数15年の場合 29.6万

厚生年金保険加入年数20年の場合 39.5万

厚生年金保険加入年数25年の場合 49.3万  

厚生年金保険加入年数30年の場合 59.2万  

厚生年金保険加入年数35年の場合 69.1万

厚生年金保険加入年数40年の場合 78.9万

 

標準報酬月額40万の場合

厚生年金保険加入年数10年の場合 26.3万

厚生年金保険加入年数15年の場合 39.5万

厚生年金保険加入年数20年の場合 52.6万

厚生年金保険加入年数25年の場合 65.8万

厚生年金保険加入年数30年の場合 78.9万

厚生年金保険加入年数35年の場合 92.1万

厚生年金保険加入年数40年の場合 105.2万

 

標準報酬月額50万の場合

厚生年金保険加入年数10年の場合 32.9万

厚生年金保険加入年数15年の場合 49.3万

厚生年金保険加入年数20年の場合 65.8万

厚生年金保険加入年数25年の場合 82.2万

厚生年金保険加入年数30年の場合 98.7万

厚生年金保険加入年数35年の場合 115.1万

厚生年金保険加入年数40年の場合 131.5万

この金額が年間受け取れる金額の目安です。

もちろん、会社勤めの方は国民年金にも加入していることにもなっているので上記金額に老齢基礎年金を受け取ることができます。

年金の事だけ考えると、厚生年金や共済年金に加入している方が有利で、国民年金のみの支払いをしている自営業者などは非常に心もとない感じがしますね。

そんな不安も含め、その他の老後の収入について次回は述べていきたいと思います。






 - ファイナンシャルプランナー(FP)

by Kenji.Kaneko