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医療保険なんていらない!保険会社の営業にだまされないで。

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あくまでもひとつの考え方ですので、検討の際に参考にしてください。
最近医療保険のご案内をしていて、これってそもそもいらないんじゃない??とよく言われます。
どういうことかというと医療保険が価格競争におちいるあまり、掛け捨てで安い保険料を各社強調するようになりました。掛け捨てで払込は一生涯・・その代り保障も一生涯。

でもよく考えてみてください。

現在の健康保険制度が継続するとすれば、75歳以降は医療費は1割負担で済みます。
では医療保険を使ったとした場合はどれぐらいの負担になるのでしょうか?

DarkoStojanovic / Pixabay

医療保険の手術給付金について

医療保険の手術給付金はいろいろなパターンはありますが、大きく分けて以下の2つです。


入院日額10000円の医療保険に加入していた場合の手術給付金

①日額10000円×10倍、外来の手術については5倍

②日額10000円×手術の内容によって40倍、20倍、10倍、5倍

 

要するに日額10000円の医療保険に入った場合、病気で手術を受けた場合①は入院すれば10万、外来の手術なら5万円の手術給付金が入院日額とは別に受け取れます。

②は日額10000円の医療保険であれば手術の内容によって40万、20万、10万、5万が入院とは別に手術給付金という形で受け取れます。

では例えば、②の日額の20倍、すなわち20万円を受け取れる手術を受け、5日入院したとします。受け取れる金額は25万円です。この医療保険に加入し続けるために毎月5000円引き落としになっているとしたら、年間6万円。おおよそ4年間とちょっと病気にならなければこの医療保険は加入しないほうがマシ・・という考え方になります。

もし病気にならなかったら医療保険は完全に払い損です。

このように考える人が増えてきています。それだけ世の中不景気ということなのでしょう。

何回も病気になればこの医療保険は入っていて正解となります。

将来病気になるかならないかなんてわかりませんが、そもそも医療保険に入らず、その分貯蓄するという考え方も間違いではありません。

医療保険に加入しなきゃ!!と思ったかた・・特に根拠もなくとりあえず入った方がいいと思うならちょっと待ったです。

CJ / Pixabay




女性は必ず加入するべき

そうはいっても私は女性必ず加入するべきだと思います。前もこちらのブログでお話したかも知れませんが、私のお客様は女性に関してはほぼ100%医療保険を使っています。なぜなら女性特有の病気になる確率が非常に高いからです。代表的なものが筋腫ですが、当然悪性でなくても医師から手術を勧められて手術をすれば給付の対象になります。

男性は医療保険はいらない??

では男性は全くいらないのかというとそれは個々の考え方です。ただ怖いのは3大疾病による長患いや収入の減少、医療保険では対象にならないお金についてです。

がんを例にとると、がんによる手術は医療保険で給付されますがそのほか装具が必要になったり一時的に差額ベッド代が発生した(保険会社によっては差額ベッド代金が出る特約もあります)、極めて短期間で再発した場合などは医療保険の給付が自分の想像している金額や日数と異なることがあります。

また最近は医療技術が発達しており、お金さえ払えれば健康保険対象外の手術で最先端の治療を受けられる・・なんだかんだお金が必要だよねともよく言われます。

医療保険で給付になる金額などたかが知れているのでそんな手術や入院は貯蓄で賄うとして、がんなどの3大疾病による高額な出費の備えておきたいというニーズが男性については増えてきています。

ところがこの3大疾病の一時金については意外と商品がないのが実情です。

医療保険の特約で3大疾病一時金、がん診断給付金という形で付加することもできますが、せいぜい200万~300万が上限です。

500万や1000万という高額を用意する商品は限られています。

医療保険はいろいろな考え方があります。

私なりの考え方ですが、女性は必ず医療保険には加入するべき。女性疾病も必須。男性は医療保険は仮に使ったとしてもせいぜいこれくらい。ならこの分貯蓄したらどうなんだろうか?という採算を考えて加入をするべきです。

医療保険よりもむしろがんや3大疾病になったときの一時金に備える保険をまずは検討するべきと思います。








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