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気軽に賢く始められる少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」とは

      2016/02/27




 

最近いろんな相談時に口癖のようにいっていますが、みなさん今の収入より当然+になったほうがいいかたが多いと思います。パートに出るのも良いですが、何歳まで働けるかもわかりません。職探し、面接、そして現場での研修、労働時間等を考えるとやはり長続きできない環境も長い人生の中で起こるかも知れません。

 

パート収入で得られる月額はいくらくらいでしょうか?

 

北海道の時給ベースでいくと時給700円と換算して、7時間働いて4900円×週4回=19,600円

19,600円×4週=78,400円

 

1日7時間、週4回で78,400円もらえるなら、、と考えることもできますが、

週4日で7時間働き続けるというのはかなり大変なことだと思います。

 

なおかつ労働を実際にしていないと当然ですがもらうことができません。

 

将来にわたって永続的にもらえるものではありません。働くことができなくなったら、

もうその収入をもらうことはできないのです。

 

前段が縷縷綿綿(るるめんめん)となりましたが、何がいいたいのかというと早い段階で

効率的に資産を増やす方法を考えることが重要だと、みなさんにお伝えしています。

 

お金に働いてもらう、という発想が少し定着しつつありますが、まだまだとっつきにくい方の為にも

この「NISA(ニーサ)」という制度は入口としてはうってつけの制度だと思っています。

 

そこでここではNISA(ニーサ)|少額投資非課税制度について、解説をしていきたいと思います。



NISAとはイギリスで導入され、そもそもISA(Individual(個人) Saving(貯蓄) Account(口座)(個人貯蓄口座)という制度の日本版(Nihonの「N」)ということでNISA(ニーサ)と呼ばれるようになりました。

 

NISAとは「少額投資非課税費制度」のことです。「非課税」とは何をさすのでしょうか??

 

通常の投資を例にとってみると、100万円で株式を購入し、株価が上がったので120万円で売却したとします。

ここでは20万円の売却益が出ました。20万円がそのままもらえるというわけではなく、この20万円に税金がかかってきます。(税率20.315%)

計算をすると約4万円の税金がかかります。

本来は4万円の税金を払わないといけないのですが、NISA口座を利用した場合、100万円以内の投資の中で発生した利益は非課税になる。という制度です。

 

そしてその期間は5年間とされています。

たとえば2015年に株式投資信託Aを100万円を購入したら、10万の分配金を得ることができました。

2016年も同じ株式投資信託Aを持っていて10万円の分配金を得ることができました。

以降、2017年、2018年、2019年12月31までは利益が出ても非課税制度が続きます。

 

しかし2020年以降も株式投資信託Aを保有していて、分配金10万円が発生した場合は今の制度では残念ながら課税が再開してしまい、10万×20.315%=約2万円の税金がかかるようになります

 

NISA制度は今のところ2023年までと言われています。

自分が制度を決めるわけではありませんが、NISAのもととなったイギリスでは国民の4割が利用しており、期限がなくなったと言われています。もし日本での活用が進んで来れば、この期限措置は日本でも無くなるかも知れませんね。

 

まだまだこのNISAの解説は続きます(笑)






 - NISA(ニーサ)|少額投資非課税制度

by Kenji.Kaneko