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日本の奨学金制度について|奨学金の種類と利息|日本学生支援機構

      2017/02/16





教育資金についての2回目です。今日は順番的にNISAについての運用で資金準備するというお話をしたかったのですが、奨学金についての話題にしたいと思います。

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貯蓄でも、学資保険も準備資金が不足する場合は、奨学金や公的・民間ローンを利用することになります。

大前提として、奨学金も教育ローンも借金であることには変わりありません。

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【教育資金に奨学金を利用する場合】

奨学金は学生本人がローンを組むことになります。奨学金には給付型と貸与型の2種類があります。

・貸与型奨学金

日本学生支援機構の貸与型が一般的です。

  • 第一種奨学金・・・貸与を受ける際に利息がかからない奨学金
  • 第二種奨学金・・・年利3%が上限で利息がかかる奨学金、在学中は無利子で、数種類の中から月の貸与金額を選択する。利息は卒業後に確定する。

 

当然第一種の奨学金の利用を検討したいところですが、一定の成績基準をクリアしていることが条件。第二種も成績基準はあり、誰でも借りることができるわけではありません。

・給付型奨学金

各自治体や大学で独自の奨学金制度を設けている。

特定の場所で将来勤務をすることを条件にしていたり、学業成績によっては返済義務のない奨学金の事をいいます。それぞれ細かい条件が設定してあるので、情報収集をして自分に合ったものを選択するのがよいと思います。

日本学生支援機構のホームページで、大学、地方公共団体で取り扱っている奨学金制度を調べることができます。



【教育資金を借りる場合】

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公的教育ローン民間教育ローンがあります。

いずれにしても、奨学金と異なり親がローンを利用することになる。

・公的教育ローン

日本政策金融公庫が提供する「教育一般貸付」が一般的。

金利は2015年現在で2.15%前後。奨学金は利息が卒業後に決まるのに対し、公的教育ローンは申込時の金利が適用されるため、返済計画が立てやすい。

奨学金は初回の振込が入学後になるため、入学金や入学年の前期の学費等の支払いに当てることができないが、公的教育ローンは入学前から借りることができるため、合格直後に必要な入学金や入学直後の学費の支払いに充てることができる。

そのため、学生支援機構の奨学金と、公的教育ローンを併用で利用することも可能である。

借入可能金額は最大350万円となっている。

 

また国の教育ローンをうけることができなくなった場合は、学生支援機構は「入学時特別増額貸与奨学金」を用意している。貸与額10万円~50万円の枠から自由に選択ができるが、やはり入学前の資金には受け取れるタイミング上利用することはできない。

 

・民間教育ローン

無担保の場合でも10万~1000万円の借入額が一般的。元金据置返済(在学期間中は利息のみの返済でOKとするもの)も利用可能なものもあるが、返済は借入した翌日からスタートするため、負担も考慮する必要がある。

金利も条件によって様々なものがある。

 

まず条件にあった、給付型の奨学金を検討、なければ貸与型奨学金を検討。

それでも入学金が不足したり、教育資金が不足するような場合は国の教育ローンや、民間の教育ローンを検討しましょう。








 - 教育資金

by Kenji.Kaneko