学歴は関係ないけれど、ここだけは学んでおきたい事
- 2018.06.03
- ブログ
国会中継を見ていたり、某官僚の不祥事などを見ているともと国立の有名大学の人ばかりですが一体何やってんだろと思いますよね。一生懸命勉強して一流企業や一流機関に所属できたはいいけどもセクハラ等で一瞬でパーになってしまっては何の意味もないわけで・・
そう考えるともっと学歴がなくたってたくさん生きる道もありますし、中卒や高卒でもちゃんと立派に社長をやっていたり年収を稼いだりすることはできますよね。特にITを生かした仕事については、アイデア一つでいくらでも発想は広がっていきます。
学歴がなくたって充分暮らせる
そもそも学歴なんて全く関係ないですし、ちょっとやんちゃした人の方が話をしていても面白いと感じることが多いです。
一度失敗した人は、立ち直りたいと渇望している人も多くそのパワーはすさまじいものがあります。
そう考えると、高いお金を出して学校に行かせることに何の意味があるんだろうということになるのですが私は一つだけこういった類の人たちがすごいなあと思うことがあります。
学歴が高い人を私が唯一すごいと思う点
私がすごいなあと思うのは、目標達成するための意識という部分です。
人間そんなに能力に差があるわけでもなく、自分がこうなりたいと思うところまであきらめずに努力できるかどうかがとっても大切だと思います。
私は高校、大学とラグビー部に所属していたわけですがその象徴となる出来事がありました。
それは日本一頭のいい某大学との出会いでした。とにかく身体が固いこと・・柔軟性ではなく鍛えられているという意味で。そしてハングリー精神が半端でないこと。
試合中に足を痛めた選手がいたのですが、かなり重症だったらしくもう足もつけない状態でした。
回りの選手からも「お前もう無理だから代われー」と言われていたのですが、本人は断固として譲らず・・
女子マネージャーに「安全ピンの大きいのをよこせ」と言っていました。
何をしているのかというとそのピンで何度も自分の足を刺し始めたのです!!
これは対戦相手だった自分もびっくり。
たしかに単純に考えれば気持ち悪く、非科学的な処置だと思います。というか処置でもありませんが・・
でも私はその時、こういう気持ちがあるからこの大学に入れたんだろうなあと純粋に尊敬しました。
選手全般に言えることですが、とにかく執着心が強く不器用だけど身体が固くてあまり当たりたくない・・
学歴が高い人はやっぱり理由がある
偉くなっちゃった人はもう、そんなことも忘れちゃっているのかも知れませんがやっぱりその時はとってもハングリーで人一倍努力して、創意工夫も優れている。その源は何が何でも自分が思ったことを達成するというその達成能力なんだろうなあと今でも思います。
私がこういった人たちに学ぶべきことは勉強でもなく、社会人になったとしても実際に学歴などは関係なく。どうしてこういった学歴になれたかという部分がすごいんだということだと思います。こういったところが社会人でも生かされているから活躍できるんだろうなあと思います。
どうしてもテレビで見ていると学歴の高い人がテレビに出てくるとやっかみのような気持ちでみてしまいがちですが、それなりの努力を必ずしているからこそそうなれているんだという点も忘れずによい点を見習っていきたいものです。
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