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FP(ファイナンシャルプランナー)技能士資格を独学で取得したCFPが、独学をお勧めできない理由

      2016/10/28




CFPを取得してから

現在はFPとしてそれなりにいろいろなセミナーやメディア等にも採用いただいておりますが、なかなかFPとしての方向性を見出すまでには苦労をしました。

どうせ資格をとるならしっかり勉強をしたほうがいいことは重々承知をしておりますが、CFP資格をとれば何かが変わると信じていた私は資格を取得するということが最優先でした。というのは当時はなかなか営業成績も思わしくなく、生活が破たんしてもおかしくないくらいジリ貧でどうにかこの状況を抜け出したいと思っていました。

とりたて頭がいいわけでもなく、生命保険の営業をしておりながらジリ貧の生活をする程度の知識でしたからさほど人に自慢できるほどのアドバンテージがあったわけでもありません。

それでも本当にFP(ファイナンシャルプランニング技能士3級)取得からCFP取得まで一貫してテキスト代と過去問購入代金だけで独学で済ませてきました。以前書きましたが、何のことはない、専門学校等に通う金銭的な余裕がなかっただけの話です。

FPの独学はどうなの??

率直に言って、独学での取得は可能だと思います。でも実務を行う時に何の役にも立たなくなるという弊害があります。AFPやファイナンシャルプランニング技能士2級の人はたくさんいます。しかし、案件をお願いしたいなーと思う知識を持ち合わせている人は皆無です。逆にAFP、やFP2級でも、または資格がなくたって豊富な知識を持っている人はたくさんいらっしゃいます。

FPは税理士や社労士などのように独占業務がないため、資格がなくたって仕事はできてしまうのです。

いきなりFPになった、、CFPといってもすぐに答えられる案件は私はなかなかありませんでした。

自分のFPとしての知識が付け焼刃だということを実感する!

私は全て独学でましてや過去問中心でFP資格を取得してしまったばっかりに、実践で活用できる知識がかなり欠如していました。ですので、お客様から相談を受けて、いったん持ち帰って、テキストを読み返して、もっと深く調べて・・・という再度勉強する時間を大量に費やしました。どの業種でもそうなんですかね。。

年金の相談をしたいんですけど・・というお客様がいます。でも・・一般にとくに何もなく過ごしてきた人は、自分がいくらもらえるのかなんて、年金定期便を見ればわかるんです。そんなことわかるんです。全員ではありませんが・・。

年金について疑問を持つ人は、私は数年前に配偶者を亡くして、遺族年金を受給していて、これから仕事を見つけようと思いいます。職業も今までは配偶者の収入に頼っていたので、厚生年金に加入したりしなかったりでとびとびで、、私いくらもらえるんでしょうか?いや。。そもそももらえるんでしょうか?

こういう質問がきます。

テキストに出てくるような安易な事例で相談に来る人はいません。

しっかりと知識を身につけて資格を取得すればよかった・・そう思うケースがたくさん私の場合はあったのです。FP資格を独学でとることは可能ですが、私はお勧めをしません。

何か資格が欲しいということで受けたのならばそれでよいかもしれませんが。。

FP独学はダメなのか?

即戦力にはならないでしょう。とりあえず資格を武器にいろいろメディアや雑誌や身の回りの知人に売り込みをしていきましょう。だんだんCFP取得者も増えてきたので、差別化も難しくはなってきましたが・・

そのうちに、いろんな案件が出てきます。即答できる案件なんてほぼありません。いったん持ち帰って調べて、お答えする。それの繰り返しをしていけば自分自身に得意な分野が出てきます。なにか自分に得意な分野がほしいとわらにもすがる気持ちでいたところに、ふとセミナーのお話が舞い込んできました。

絶対に人前で話すなんて無理!と思っていたら、意外と好評でセミナー講師としてPRをしているうちにFP取得講座の講師や、大学の非常勤講師などの依頼が来るようになりました。

最終的にはCFPという資格が自分の成長を後押しをしてくれた

人前で話しをするなんて誰だって嫌です。プレゼン資料を数日かけてつくって、話す時間は1、2時間・・おまけに緊張するし、参加者から鋭いツッコミが来ることもある。でも苦労して取得した資格。自分はCFPなんだという自覚がいろんな緊張や無理難題を乗り越えさせてくれました。

独学は絶対にお勧めしません。基礎や実務を交えた知識を身につけたうえで資格を取得するほうがよいと今は思っています。ただ、その後の活動次第では十分、優秀なFPとして活躍をしている方に追いつくような活動ができると思います。

独学は可能か?独学はやめなさい・・みたいな議論はありますが、私自身はどっちでもいいし、どっちでもFPとして活動できると思います。

FP資格を自分が活かすにはどうしたらいいのか?どうにかしないと家族を養っていけない・・そんな切実な気持ち、渇望する気持ちが新たな方向性を開いてくれました。FPとして人前で話しをしたりすることが好きなんだという側面が自分にあるということに気づかせてくれたFPという資格をとって本当によかったと思っています。







 - FP 独学 ファイナンシャルプランナー

by Kenji.Kaneko