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間違えたら大変!うつ病などの精神疾患での保険加入について

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生命保険を案内していてよくあるのですが、保険の話をして、商品説明をして、最高のプランが出来上がりました。しかし、最後の難関「告知」という問題があります。

「告知」で一番おちいりやすい間違い

生命保険加入の際に今の健康状態を告知する。という書類がありますが、この項目の中に過去5年以内に病気やケガなどで1週間以上の入院、治療、投薬を受けたことがある。という項目があります。この中で投薬というのがポイントで、1週間分の投薬を処方してもらっただけで告知ではもう少し詳しく聞かせてくださいということになってしまうのです。

うつ病や不眠症による睡眠薬

もっとも多いのがこのパターンです。本人がそう思っているだけなら全く問題ありませんが、医師に診断を受けて投薬を受けているときは死亡保険や通常の医療保険に加入をすることはできません。
ガン保険ならば加入をすることは可能です。
たいした病気ではないのに・・日常生活も送れるし・・と思うかも知れません。
しかし自殺のリスクが高いことや、うつや不眠症の完治の判定が難しいため入院が長期にわたる確率が高いこと。が主な理由です。うつや不眠症ばかりを取り上げていますが、精神的な疾患に関してはほぼ同じ取扱になります。

これにともなう投薬を7日分以上受けていれば7日以上の入院をしていなくても、告知をする必要があります。告知をした結果、疾患の名称が精神的な疾患であれば保険加入はかなり厳しいです。

完治をしたとしても入院をしていたのとしていない場合では取り扱いが異なります。
保険会社の判断にもよりますが、これらの精神的な疾患から完治しても2年から5年を超えない限りは保険への加入は難しいでしょう。それくらい精神的な疾患については保険会社は厳しい判断をします。
死亡保障についても一定期間は加入できず、一定期間過ぎた後でも特別条件(保険料の割増しや保険金額の削減)での保険加入を申し入れされるケースがほとんどです。

どうしても加入したいというときは

お葬式代などを用意するためには無選択(告知なし)の終身保険があります。医療保険については告知項目が少ない代わりに割高の告知緩和型(告知を緩和した)医療保険があります。ガン保険については特に精神的な疾患については告知をしても加入ができるのが一般的です。

入院に関しては割高ですが告知緩和型の医療保障で、がんに関してはガン保険でカバーできますが、死亡保障については精神的な疾患と診断された以降は加入が厳しくなりますでに加入している死亡保障が少ない場合は貯蓄や運用などで資金を用意していかなければなりません。通常の運用よりも金額は少なめですが、NISAや確定拠出年金などで少しでも優位に運用をする制度が用意されているのでこれらを活用して死亡保障を少しでもカバーしましょう。

医療保険はやはり早い(若い)うちからしっかり備えておくべきです。何か疾患が発生した後ではどうにもならないのですから。。

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