NISA(ニーサ)|少額投資非課税制度

積立NISAの受付スタートしました

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積立型NISAの受付が各社スタートしました!

すでに導入されているNISA(少額投資非課税制度)の弱点を改善した積立型NISAが2018年~導入されます。すでに各社顧客の囲い込みが始まっているようです。

そして10月より申し込みが各金融機関にてスタートしました!!

 

現状のNISAとの違いは?

現状のNISAは年間120万までは株式や株式投資信託などで得た収益は非課税という制度です。

ちなみに通常の上場株式や投資信託では運用で得た売却益や分配金、配当金などには20.315%の税金がかかります。それをまずは知っておいてください。その税金が非課税になるのでNISAはメリットがあるのです。

ではここに毎月1万円積立したいよーーという人がいたとします。

この方は年間で12万円の投資額になります。たかだかという方はよくないですが、12万円で得られる収益というのはわずかです。その収益に対して非課税といわれてもあんまりメリットないよなーーと考えられます。

120万円を一度に運用に回せる人は、NISAの税金のメリットを最大限受けることができますが、安全性重視で毎月コツコツ積立で運用したいという人にはNISAはイマイチメリットがピンとこな商品だったのです。

積立NISAの非課税限度額はいくら?

現状非課税限度額は年間40万円

非課税期間は20年間とこれまでの4倍になり、これまで積立、長期投資には向かないNISAの欠点を補う制度として積立型NISAが誕生する予定。月額で約38000円ということになります。

従来のNISAとの併用はできるか?

現状のNISAとは併用できません。ただし、毎年積立NISAかNISAを選択することができます。今年は積立NISAで来年は普通のNISAでやってみようか。ということができるということです。




積立投資の代表格iDeCo(イデコ)と何が違う?

イデコのデメリットを補う積立NISA

イデコのデメリット①加入資格の制限が多い

個人型確定拠出年金すなわちiDeCo(イデコ)は60歳以上では加入できない、国民年金免除や国民年金を払っていない人は加入できませんでした。

イデコのデメリット②60歳まで引き出しができない

また、イデコは一度スタートすると掛金は原則60歳までは引き出すことができません。将来の老後に資金になるので決して掛金はなくなったわけではないのですが、手元のお金が減ってしまうということでその使い勝手の悪さに二の足を踏む人がいるのも確かに事実でした。

イデコのデメリット③掛金が物足りない層がいる

イデコは月の掛金に制限がありました。中でも公務員等は比較的収入があるにも関わらず、掛金が1万2000円が上限で少し物足りないという方が私が実際にセミナーをする中でもいらっしゃいました。それに追加することができます。

イデコと積立NISAまたはNISAは併用することができます。

しかしNISAと積立NISAは併用できません。

NISAをすでにやっている人はどうなるの?

併用できないなら、今までNISAに加入していた人は・・という心配もあるとは思いますが、従来のNISAから資産を移管できる予定になっています。

今までのNISAのようにいろんな商品を選べるの?

NISAは株式や株式投資信託であれば自由に買うことができましたが、積立NISAは金融庁が長期投資で個人投資家がメリットを受けられる商品を選定して認可した商品でないと選択することができません。

その選択基準は購入時の手数料が0円であること、そして信託報酬が極めて低い商品であること。が基準になります。われわれ運用する立場ではうれしいことです。しかし、これらの商品を販売する販売会社は極めてメリットの少ない商品になっています。

極めて金融庁の厳しい審査を超えて販売できるような商品なので、ある意味消費者にとっては安心感があるかもしれません。

イデコとNISA,積立NISAを上手に使い分けて資産形成をしていきましょう。

イデコも積立NISAも安心して運用できることは共通。その仕組みは?

運用って怖い、資産が減るかもしれないということを気にする人も多いと思います。しかし、そのリスクを軽減する手法が自動的に取り入れられているのがNISAとイデコなのです。

改めておさらいします。

1.運用でリスクを抑える仕組みが勝手に働いている

①長期運用

長期間で運用すること

②積立投資

毎月一定額を積み立てながら運用すること。株式や投資信託のように値動きのする商品は高い時期に買ってしまい、安い時期にあきらめて売却して損をしてしまうことがあります。

値動きをするリンゴを毎月10個ずつ購入するとします

4月はリンゴ1個100円でした。100×10=1000円です

5月はリンゴ1個200円になりました。200×10=2000円

6月はリンゴ1個50円になりました。50×10=500円

7月はリンゴ1個100円にもどり100×10=1000円

この4か月間で購入できたリンゴは40個、かかった費用は4500円です。

 

では毎月1000円ずつ定期的にリンゴを購入するという買い方をしたとします。

4月は100円でした。1000÷100=10個

5月は200円でした。1000÷200=5個

6月は50円でした。1000÷50=20個

7月は100円に戻り1000÷100=10個

この4か月間で購入できたリンゴは45個、かかった費用は4000円です。

このリンゴを投資信託や株式に置き換えてください。運用商品は購入した時よりも値上がりしていれば喜ばしい状態です。しかし問題は値下がりした時です。この例でいくと50円になったときは投資をしている人はショックを受けてしまいます。

しかし、なぜ毎月定額で1000円ずつ払った方が得をした結果になったのかというと、6月がポイントです。

値段が下がったおかげでたくさんのリンゴが買えました。株で言えばたくさんの株が購入できたのです。毎月定額で購入することは、値段が上がってもうれしい、値段が下がってもちょっと悲しいけど個数はたくさん買えるので悲しみ!?をある程度抑えられるのです(笑)

私はいつも値下がりをも味方につけているという表現でお伝えしています。

ドルコスト平均法といいます。

③分散投資

商品を分散すること。株式と債券は値動きの特徴が異なり、原則的には相反する値動きをするので両方を持っておけば損失をある程度抑えることができます。

イデコとNISA特に今回新しく販売となる積立NISAは運用期間も長く、毎月一定額を投資するということがすでに仕組みとして備わっています。

運用する人は商品の分散をするだけでよいので、きわめて投資の第一歩としては入りやすい商品と言えます。

複利運用

イデコ、積立NISAともにこの複利効果が働きます。

複利の対象として単利という言葉があります。

10000円を投資して、単利で年間1%の利息がつくの商品があったとします。10年間運用を続けたとします(ここでは税金は考えません)

1年目 10000×1.01%=10100円

2年目 10000×1.01%=10100円

3年目以降も同様・・・

10年間で利息は100円×10年=1000円です。

 

では毎年10000円を投資して、複利で年間1%の利息がつく商品があったとします。この場合は10年間運用するといくらになるでしょうか?(同じく税金は考えません)

10000×1.01%=10100円

では2年目はというと、この10100円に1.01%がかかります。

10100円×1.01%=10201円

10201円×1.01%=10303円

10年後は11046円になります。

単利に比べて46円プラスです。。すいません例えがショボすぎました。。

ちょっと金額を大きくしてみましょう。

元本300万円を10年間3%の利回りの商品で運用した場合、

単利では390万円、複利では約403万円

元本300万円を20年間3%の利回りの商品で運用した場合、

単利では480万円、複利では約541万円

運用期間が長ければ複利効果はなおさら大きくなります。

前述の長期投資のメリットは、この複利効果が大きくでることが理由の一つにあります。

 

気軽に始められて、リスクが抑えられていて、手数料が安く、少額から始められるのがこの2つの制度のメリットです。

商品選びだけ考えればいい

長々と説明しましたが、これらのリスクを抑える仕組みや複利運用はすでに仕組上イデコにも積立NISAにも備わっています。意識するのは商品選びだけです。

その商品選びが大変なんだよーという方もいるかもしれませんが(*_*;そこは運用商品の概要書などを読んでまずはなれるところからスタートするしかありません。。

なかなか貯蓄や定期預金、保険商品だけでは資産を増やすことができない。でも運用や投資と聞いただけで抵抗があるという方は現在すでにあるイデコ、またはこれから開始となる積立NISAが取り掛かりやすい商品と言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 








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