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生命保険とは?わかりやすくするために100人村の例で例えてみる。

      2017/01/10






予定利率が下がることによって保険料が上がる・・云々と言ってますが、そもそも生命保険ってなんなのよ!!というお話です。

生命保険の仕組みを100人村で例えると・・

生命保険は相互扶助の精神で成り立っています。ここに100人の住民がいる村があったとします。
みんなでお金をすこしずつ出し合って、誰かが困ったことになったらその人のために払うようにしよう!というのが保険の仕組みなのです。
あまりにも規模が大きすぎて保険の意味がピンと来ないのですが、要はこういうことなのです。

具体的にいえば、みんなで100円ずつ出し合って、困っている人がいたら100円×100人=1万円
1万円を困っている住民が現れたらその人にあげようということです。生命保険は30代、40代によっても死亡する確率や病気になる確率などが異なります。30代男性の人が死亡する確率、30代女性が死亡する確率。病気になる確率。60歳が死亡する確率、70歳の人ががんになる確率など様々な確率を組み込んで私たちが毎月払う保険料を設定していますので、実際はもっと複雑です。
しかし100人村の規模を大きくしたらそれがそのまま生命保険の仕組みになると言えるでしょう。100人のこの村のお金の集金係と支払い係が保険会社の役割なのです。

私たちが毎月払っている保険料を、保険会社は万が一の時のことがあった人に払う為に用意しておいているのです。

そうすると告知の意味がわかってくると思います。




告知について

保険に加入するためには健康状態を告知してもらって、告知内容によっては保険会社に加入できないことがあります。
加入できないとどうなるかというと自分が入院したら医療費は健康保険で賄って、それを超えたら自腹になります。夫婦の大黒柱であるご主人が死亡した時は、遺族年金を超えた場合は自分の資産と今後の収入だけで今後生活をしていかなければなりません。

先ほどの100人の村で例えます。100人の村でみんながお金を出し合って生活をしています。そこに、どこからかどう見ても病気になりそうな人、または既に病気の人が村人になって「私も100円払うから、万が一の時はそのお金くださいね」と言ったとします。そうすると他の村人はどう思うでしょうか?きっとこう思うはずです。

「オマエ絶対全部持っていくだろ・・」

案の定その人がみんなのお金を総取りしてしまったら、どう考えても不公平ですよね。

ですので告知をして、あまりにも健康に問題があったりする人は保険料が普通の人よりも高い保険料に設定されたり保険に入れなかったりするのです。

これは生命保険だけでなく損害保険も同様の仕組みです。みなさんからお金を集めて本当に困ったことが起こった人にそのお金をお渡しするというのがそもそもの保険の期限です。
ですので相互扶助の精神と公平性の原則は生命保険の要です。

今回はそもそも保険とはなんぞやというお話をしましたが、もっと生命保険の仕組みについて知りたいという方はこちらをご覧ください。
↓↓

3つの保険のお話








 - 生命保険

by Kenji.Kaneko