火災保険

火災保険は水漏れでも支払います。水漏れの事例4選

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どこどこ機関のデータ等ではありませんが、私がもっとも火災保険の保険金を払っているケースは水漏れによる損害です。

今回はどんな原因で起きた水漏れで火災保険を払ったかという事例をいくつか掲載しています。

詳しくはそれぞれの記事をご覧ください。

自分の物件に火災保険はどれくらい備えておいた方がいいのかという参考にしてください。

火災保険の範囲によっては全てのケースで支払われるわけではありません。

心配されている水漏れのケースが自分の火災保険でカバーできるかを確認してください。

 

火災保険で支給した水漏れの事例「枯葉づまり」

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michalhlavac204 / Pixabay

秋の紅葉の季節になるとたくさん枯葉が散りますよね。

自宅ならよいのですが、誰かに家を貸しているような場合、ついつい目が行き届かなくなってしまいます。

枯葉が排水溝に詰まり、排水溝が破裂をして壁や天井にシミがついたりしたケース。

屋根裏の断熱材までダメになってしまっていることがありますが、そんな費用も火災保険で給付となります。

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洗濯機のホースが外れて水漏れ

これは恥ずかしながら私自身の事例です。

洗濯機のホースが帰宅したら外れており、部屋が大洪水になっていた事例です。

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このケースはあくまでも賃貸アパートでのケースです。

自宅でこの事故が起きた場合は、「不測かつ突発的な事故」という事故も火災保険で補償するという内容になっていれば対象になるかも知れません。

しかし、本人の過失が大きいので自宅でこのケースが発生した時は必ず給付になると言い切れません。

ただ、絶対でないとも言えません、ケースバイケースですので、まずは保険会社に相談してみましょう。




凍結による水漏れ

寒い季節になると、増えてくるのがこの凍結の事故です。給排水管が凍結をして膨張し、亀裂が入ります。

そしてさらに暖かくなるとその水になり、給排水管の亀裂から水漏れを起こす。

というのが典型的なケースです。

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これは給排水設備からの水漏れという項目が火災保険の対象に含まれていれば対象になります。

 

孔食(ピンホール)による水漏れ

通年で一番多いのがこのケースです。

古い物件の給排水設備は銅管を使用していることが多くこの銅管に穴が空くことがあります。

その穴から水漏れをするケースです。

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最後に火災保険では払われない典型的なケース「雨漏り」

ここまで話をしてきて、これも対象になりそうですが火災保険ではお支払できない典型的な事例は「雨漏り」です。

別名「すがもり」と言います。

しかし、雪の重さで屋根がへこんだり、破損をして水漏れがあった場合は「雪害」として給付の対象になります。

いつもいいますが、火災保険は御守りではありません。

ネット保険で火災保険を値段だけで選んでいると、出るはずのケースを見落としていたというケースがよくあります。

自動車事故のようにあからさまに事故が発生すれば連絡もあるでしょうが、事故が起こっても給付になるかならないか知らなければ連絡もしませんよね。

まずは火災保険で最も(自分の中で)給付事例が多い水漏れのケースを事例にお話をさせていただきました。

参考までに。

火災保険の水漏れで家の中の家財(家具や家電製品)はどうなるか

例えば凍結で水漏れが発生し、天井や壁を張り替えてその費用は建物の火災保険でまかなえたとします。

しかし、家の中にあったテレビやそのほかの家電製品も水浸しになってしまったような場合、建物の火災保険だけでは支払われません。

建物とは別に、家財にも火災保険をかけておかないといけないのです。

家財の火災保険も建物と同様の補償範囲がついていれば保険の対象になります。

しかし、火災保険の支払要件の中で「不測かつ突発的な事故」に該当して支払われる場合。

たとえば前述のピンホールのようなケースです。

「不測かつ突発的な事故」については支払われない家財がある保険会社がありますので注意が必要です。

支払われない家財とは・・パソコンや携帯電話の類(ipadやそのほかタブレット、スマホなど)、義歯、義足、メガネ、コンタクトレンズなど。

義歯、義足やメガネ、コンタクトが濡れたからといって使用不能になるとは考えにくいので、パソコンや携帯電話の類は、水漏れの原因が不測かつ突発的な事故の場合は支払われないことがあるということも知っておいてください。

これはあくまでも家具や家電製品など家の中の家財についてのお話です。

建物部分についてはちゃんと支払われますよ。

 

 

 








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