FP試験まであとわずか!直前でやっておくべきこと

FP試験まであとわずか!直前でやっておくべきこと

FP技能士試験またはAFP.CFP資格直前の方、どうしよう・・と思っている方も、受験予定の方はもうバッチリなかたも、まだ全然というかたもいるでしょう。

私も色々な場所で取得講座の講師をしておりますが、全然勉強してないんですーー。とか本当にヤバイです!

という声を生徒さんから聞くとこちらがハラハラしてしまいます。

試験直前にでやるべきこと

過去問題に集中

ここでいう直前とは本当に試験前日のことをさしているつもりでお話します。

もうこの段階になったら、過去問題に集中です。あとは記憶しておかないといけない、なおかつおとしてはいけない問題についてのテキストページに付箋なりをつけておきそこだけに専念しましょう。

過去問題に取り掛かるとテキストを読んでいただけでは、全く試験に太刀打ちできないことがわかります。でも私はそんな間に合わない人にそんな追い打ちをかけるようなことは言いません(笑)過去問題から、気づいて欲しいのは過去3回くらいの試験にさかのぼれば仮に全問正解したとすれば、7,8割くらいは得点できます。

過去問を繰り返せば、全部合格するのは当たり前ですが解き方を完全に理解するのが重要です。これを過去問を理解したという状態とすると、過去問が7割理解できた→不合格か奇跡的に合格できるレベル。

過去問の理解度8割から9割→ギリギリ合格から試験回答発表をみるまでドキドキするレベル

過去問理解度完璧→合格間違いナシ、試験回答で答え合わせをするまでもなく安心して合格発表を迎えられるレベル

FP技能士の合格基準はFP2級も、FP3級も6割でしたよね。CFP資格も各科目おおよそそれくらいの正解で合格に近付きます。
過去問を完璧に抑えれば、合格はほぼ確実だと私は考えています。

そして、テキストを読んでいると範囲が広すぎてなにを覚えていいのかわからなくなってしまいますが、過去問をやっておくとある程度出題される分野が限られてくると思います。

ひととおりテキストを読んでいない人も、まずは過去問をやってみて解答方法を確認して重点的に勉強する分野を絞っていく方法がこの期間では重要です。
今回はあくまでも、試験の直前対策で資格取得の近道の方法です。試験後にはキチンと穴埋めで勉強することも大切です。

FPになったらなったで、絶えず税制や制度改革が行われています。

この資格で仕事をするなら、勉強と友達になりましょう。