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いろんなタイプの医療保険|だんだん保険料が安くなるタイプ

      2016/07/25




昨日の医療保険の値段が変わらないのは「全く」めずらしい商品ではありません。

というテーマを取り上げたにも関わらず、早速逆行するようなテーマになります。

今回は医療保険の保険料が使わなければだんだ上がるのではなく、さがる保険です。

というものです。これは私もこの保険に加入をしています。でも、正解ではありませんので

あしからず。さていつものように実例を上げてみていきましょう。

 

医療保険40歳、女性、保険期間終身、払込期間も終身、日額10,000円の事例

 

①通常のパターン

この場合の保険料は3,350円/月です。

 

70歳まで加入していた場合の総払込保険料は120.6万円

 

になります。

 

 

全く同じ前提条件(40歳、女性、保険期間終身、払込期間も終身、日額10,000円)に

②「だんだん割」をつけた場合はどうなるでしょうか?

 

だんだん割は後ほど説明します。

 

保険料は4,270円/月になります。
なんだ②の方が高いじゃない。なんの違いなの??と思うかも知れません。

 

さて、ここでだんだん割とは何かの説明になります。

 

医療保険は入院したら手術代と入院費用を定額で払ってくれるものですが、

 

最大のネックは健康で全く使わない人も世の中にはいる。

 

ということです。

かといってどんな入院費用も健康保険と足りない分は自己負担するからどんと来い!

という程の勇気もないので医療保険には入っておきたい。

そんな人にぴったりなのです。



だんだん割は5年間、通算5日以上の入院期間が無ければ10%ずつ保険料が下がっていく。

というものです。

40歳に加入をして、45歳まで通算5日間の入院がなければ45歳からの保険料は45歳

から3,840円/月になります。

45歳~50歳の間に通算5日以上の入院がなければ50歳から3,420円/月

50歳~55歳の間も同様なら55歳から2,990円/月

55歳~60歳の間も同様なら60歳から2,560円/月

60歳~65歳の間も同様なら65歳から2,140円/月

その後同様なら 70歳以降       2,140円/月

・・・加入した時の保険料の半分が最下限の保険料になります。

かりに70歳まで通算5日間の入院が全くなければ、払込保険料総額は115.3万円、その後も使わなければもっとお得になります。

 

③常に5年のうちに通算5日以上の入院をずっと繰り返した場合は

 

4,270円の保険料がずっと続くので70歳まで加入した場合の総払込保険料は

 

153.7万円とかなり割高になります。

 

が、ずっと使っているのであればだいぶ医療保険のありがたみも実感してもらえるとは思いますが、、

 

④仮に通算5日以上の入院が一部あった場合

40歳に加入をして、45歳まで通算5日間の入院がなければ保険料は45歳から3,840円/月になります。

45歳~50歳の間に通算5日以上の入院がなければ50歳から3,420円/月に下がる

50歳~55歳の間に通算5日以上の入院があった時は55歳以降の保険料は3,420円/月のまま

55歳~60歳の間に通算5日以上の入院がなかった時は60歳以降の保険料は2,990円/月に下がる

その後5年は通算5日以上の入院が無ければ2,560/月→2,140円/月まで5年ごとに下がっていく。

この場合の70歳までの払込総額保険料は135.8万円

 

となります①~④の選択肢に正解、不正解があるわけでもなく、みなさんがどう選ぶか?です。

 

 

仮に医療保険を使ったとしても、その時は医療保険の恩恵を受けているから、保険料が通常より高くても自分は受け入れられるしという方はこのだんだん割がついた商品をえらぶとよいでしょう。

 - 医療保険, 生命保険

by Kenji.Kaneko