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テレビ電力小売自由化について解説をしてきました

      2016/02/29



電気料金の自由化がついにスタート


以前こちらのブログでご紹介させていただきましたが、電気料金の自由化が4月からスタートします。

今回はテレビ局のUHBさんで収録による解説となりました。

具体的な各地域電力会社や新規事業参入業者の料金プランはまだ未定ですので、今回は電気料金自由化によるメリットとデメリットを重点的にお話させていただきました。

 

電気料金の自由化によるメリット


従来まで地域電力会社の独占であった電力事業が、他地域からの参入やこれまでとは全くことなった通信業、ガス会社、不動産業、ドラッグストアなども電力事業への参入を表明しています。そのため、電力料金に競争がおこり、一般的には電力量気は下落すると予想されます。

電力料金だけでなく、通信料金とセット販売にすることで付随してメリットを打ち出すなど電気料金だけではなく付随するサービスについても検討したうえで選択をしていく必要があるようです。

既に予約は可能な業種もありますが、早期に申込をすればさらにサービスが受けられるという部分も目を引きます。

 

一般的にみなさんが不安に思われる、ノウハウのない事業者が参入することで、停電がしょっちゅう起こるということはないのだろうか?という心配もあると思います。しかし、電力事業に参入するためにはそうならないように経済産業省の事業規模や供給に支障をきたさないインフラを持っているかという審査があり、参入を表明している企業はそれなりに問題はないと思われます。さらに、仮に供給量が追い付かなかったとしても、そこは電力を補い合うという仕組みがあるため、やはり一部の企業の電力だけが停電が多いということはないと思われます。


電気料金の自由化によるデメリット


ではメリットばかりでデメリットはないのか?と思われますが、正直さしたるデメリットは見当たりません。しかし全く未知の分野のため、不安要素は突き詰めていけばキリがありません。

例えば、東日本大震災のようなことが起こった場合火力発電の比重が高まり、電力会社は値上げを余儀なくされました。しかし、一般家庭への影響が大きすぎることから、この電力の値上げは国の認可が必要でした。

しかし自由化となると国の認可は必要ありません。一概に電気料金が下がることばかり自由化というと考えてしまいますが、原油価格等の経済情勢によっては、自由化によって電気料金が上がるということも考えられるということです。

 

またちょっと大きなお話になりますが、現在アベノミクスにより物価上昇に誘導していますが電気料金が下がることによって、物価上昇が促進されません。目先の部分では電気料金が下がってありがたいのですが、長い目で見れば、物価上昇が進まず、企業が利益を出せず、賃金が上がらず、消費が増えない。という負のサイクルになってしまうのです。

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 - FP 独学 ファイナンシャルプランナー

by Kenji.Kaneko