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弁護士費用等補償特約の重要性|相手が示談に応じない時

      2017/02/16





自動車保険の弁護士特約は必須です

Clker-Free-Vector-Images / Pixabay

弁護士特約は必須!位まで私はオススメいたします。今回は自動車保険のお話です。
こんな事故がありました。

前方の車が右にいくと見せかけて、左に急に方向転換し後ろの車が前の車の左後輪あたりに接触するという事故がありました。
前方をAさん、後方をBさんとします。

前方のAさんは出てくるなり、キレキレモードでBさんにお前が全部悪い!前方不注意だと主張。警察をよんで猛然と抗議。しかしあまりこういう状況に不慣れなBさんはどうすることもできませんでした。そんな中でBさんから相談がありました。

保険会社の事故調査が現場にいって初めてわかったこと

qimono / Pixabay

話しだけ聞けば当然車間距離などもとって、、というAさんの主張はその通りですが、どれぐらい危険な左への方向転換をしたかがポイントになります。

そして現地調査へ

その道路は片側約3メートルの車線でした。これが勝負の分かれ目!





通常車体の幅は1メートル50センチはあります。BさんがAさんの左後方タイヤの部分にぶつけたということは、この3メートルの幅の車線では車2台が並ぶくらいの幅が必要と推測されます要するに、Aさんは右に行こうとして逆車線にはみ出した可能性が非常に高いということが分かりました。

 

そうなると過失割合としては7割~8割Aさんに過失があり、前方不注意でBさんを全面的に攻め立てるという主張はとんでもない主張です。しかも以降、何度Bさんに催促しても、Bさんは交渉の土俵にも上がってきません。

おそらくうすうす自分が悪いと感じていると思われます。交渉の土俵に乗らないことには自動車保険に加入していてもどうにもなりません。

相手が示談に応じないときこそ弁護士特約の出番

このような時にやはり弁護士費用特約で法的拘束力を使うということは非常に重要になってきます。

今回は弁護士費用特約に加入しておらず、業務中の事故ということもあり企業の顧問弁護士に相談するということにはなりましたがやはり費用がかかります。
幸いBさんの修理代は20万前後で済む予定でしたので、まずは費用をかけずに簡易裁判所での少額訴訟手続きをおすすめしました。60万円以内の訴訟案件であれば、裁判費用をかけずにこちらで印紙代のみで対応することができます。

 

自動車事故に無責任な人が本当に増えています。コッチ系の人よりも無駄に知識をつけた一般の人の方が怖いケースが多いです。

月々たった200円~300円です。

弁護士費用特約をつけておきましょう。同居の人が誰か一人入っていれば全員守られます。

さらに証拠を残しておくという意味でも愛車にドライブレコーダーの搭載をしておけば完璧です。

 








 - 損害保険, 自動車保険

by Kenji.Kaneko