札幌のFP(ファイナンシャルプランナー)金子 賢司

確定拠出年金セミナー、保険、住宅ローンのセミナー活動をしているFP(ファイナンシャルプランナー)です

マイナス金利についてわかりやすく解説してみました③定期預金金利や住宅ローンが続々改定に、、

      2016/02/25




マイナス金利の以前の記事はこちらをご覧ください。

マイナス金利についてわかりやすく書きました。私たちの生活はどう変わる??

マイナス金利についてわかりやすく書きました②生命保険はどうなる??

定期預金の金利と普通預金の金利が同じという異常事態

マイナス金利政策発表後各金融機関は続々と対応した施策を打ち出してきています。優位な金利を呈示して大手民間銀行に対抗してきたネット銀行なども、普通預金金利をさげたり、民間銀行も定期預金の金利を下げ、普通預金と変わらない金利設定としたりと実はかなり大きな変化が起こっています。

巡り巡って影響がやってくる

銀行は無担保コール翌日物取引金利という金利をつかって銀行間で極めて短い期間でのお金の貸し借りをおこなっています。このお金のやりとりが一体どういうものなのかはさておき、この銀行間でのやり取りの金利までマイナス金利の影響により低下をし始めました。

この無担保コール翌日物取引金利は銀行に預けた時の金利をきめる際の基準となる金額になります。極めて短期のやり取りということで、数あるお金のやり取りの中では最も低い金利が適用されるのがこの無担保コール翌日物取引金利であり、これより低い金利にしたら銀行はたまらんわ――ということでこれを下回る金融商品や金利はただ銀行が損をするだけのお金のやりとりになってしまうのであり得ません。

この金利がさらに低下をすることで、普通預金や定期預金も下げざるを得ず、金利が下がるということは銀行の利益がますます圧迫されてしまいます。


住宅ローン金利について

難しい詳細はさておき、住宅ローン金利は10年物国債の金利をもとにローンの金利が決まります。この10年物国債金利もさらに低くなり、住宅を購入をまさに検討している方は有利な環境になったと言えるでしょう。

 

その他

投資信託も国債の金利が低下しているので、一部商品の販売停止を発表しています。

具体的な商品の変更は全部紹介することはできませんが、各種金融商品が影響を受け始めていますということをまずはお伝えしておきます。





 - FP 独学 ファイナンシャルプランナー

by Kenji.Kaneko