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自動車保険2015年10月以降の改定について

      2016/11/26






2015年10月~長期の火災保険が契約できなくなるのはもう周知の通りですが、

 

自動車保険も改定されることを知っていますか?

自動車保険の2015年10月以降の保険料料率は表面上は据え置き

と言われておりますが、、実際はどうなのでしょうか?

 

全体的には

    1. 車両保険がない自動車保険は値上げになる
    2. 高齢者は保険料が値上がりする
    3. 20等級の優良ドライバーへのしわ寄せ

 

という傾向があります。自動車事故を起こした人は感じたことがあるかも知れませんが、何だか保険を使った時の自動車保険が以前に比べて異常に高くなったなーと感じませんか?2012年10月以降、事故有り係数という数字が導入されて、同じ自動車保険の等級が15等級だった人でも事故を起こした人と起こしていない人では保険料が異なっているのです。もちろん事故を起こした人の方が高くなります。事故を起こした次の自動車保険の更改を経験した人は、その保険料の値上がりにびっくりすることになると思います

結果、例えば相手に弁償しなければならない時(相手にケガをさせた、相手の物や車に損害を与えた時はやむを得ず保険を使いますが、自分の車に関しては自走できて、道路交通法上問題なければ,多少自分の車がへこんだりこすった傷を直して、次の更新の時に目玉が飛び出るくらいの保険料になるのなら、保険を使わないでそのまま走る。という判断をする人が増えてきました。

結果、対人対物賠償や搭乗者傷害のみの自動車保険に関しては値上がりの傾向があります。自分の車を直す車両保険は前述のような理由で車両保険が使われることが少なく無くなってきたので、保険料率は下げてもいいだろうという傾向になったわけです。あくまでも据え置きというのは平均で据え置きというだけであって、年齢や補償範囲によっては値上がりしている部分がたくさんあります。

自動車保険はどちらかといえばピカピカの新車でない限り、車両保険はちょっと優先順位は低くなって相手にケガをさせたとか、ものを壊したときの補償は必須と考える人が多いですよね。そういう意味でも実質値上げなのではないかと私は思います。




自動車保険の保険料のしくみ

自動車保険の料率は損害保険料率算出機構がおこなう「参考純率」をもとにまず指針となる料率が決まり、それをもとに各民間損害保険会社が保険料を決めます。今回の改定では大手損保会社を比較すると明確に違いがあります。個別の社名がどうしたというのはこの場では表せませんが、特に差別化されているのは21歳未満の年齢が乗る場合に保険料を下げ、高齢者(70歳以上)に不利にした会社。全体的にほとんど据え置きにした会社など対応は様々です。その他、自動車保険のロードサービスのサービス内容が各社大混戦になっています。ロードサービスのどのあたりが各社接戦になっているのかはまた別の機会に述べたいと思います。








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by Kenji.Kaneko