2017年末に向けて住宅ローン金利上昇の重大な要因。FRB資産圧縮とは?

      2017/08/18

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何気ない記事でしたが、金利に関連する商品を検討する人はとても重大な要因と思いました。

タイトルのFRB資産圧縮とは何か?について

住宅ローン金利と米国債の金利は関連があります

細かいことは抜きにして、まず資産圧縮とは何かというと、資産圧縮すると米国債券の価額がさがり、金利が上昇します。米国債の金利が上昇すると、日本の国債長期金利が上昇します。長期金利が上昇すると、住宅ローン金利(固定金利)に影響してきます。

このような流れで日本の住宅ローン金利が上昇していくことが予想されます。

そしてその資産圧縮の発表が来月2017年9月にもされるというのです。

米国債はFRB(中央連邦準備理事会)がずっと買い支えて、債券価額を維持してきました。買う人がいるということは需要があるということで価額が上昇する方向に向かいます。債券の特徴として、債券価額と金利は反比例するのです。

債券価額が上がれば金利が下がる、債券価額が下がれば金利が上がる。

このような性質を持っています。

住宅ローン金利にはこんな流れで影響する

FRBが米国債をもう買わずに、今持っている分も全部売っちゃえ!!となると需要が無くなって、債券価額が下がります。すると金利が上がります。それに伴い、低金利の日本の国債なんて持ってられないという人が増えて日本国債の売却が始まります。日本国債の債券価額が需要が減っているのでさがり金利が上昇。

日本の固定金利の住宅ローン金利は長期国債金利を参考にして決定されていることから値上がりするという循環になるのです。

日本はずっと金利の上昇を日銀が押さえ込んできました。アメリカも日本も今国債価額の下落を抑える臨界点に来ていることを忘れずに。2017年末の住宅ローン金利には要注意です。

 

 

 

 - 住宅ローン, 未分類

by Kenji.Kaneko