ドライブレコーダーのトレンドと注意点

ドライブレコーダーのトレンドと注意点

今の時代、物事の変化するスピードは本当にめまぐるしくなっています。

今回のテーマはドライブレコーダーですがつい先日までは車に搭載するドライブレコーダーはまだまだマイナーな存在でした。

ドライブレコーダーとは自動車に取り付けて、自動車走行中の映像や位置、速度ブレーキといった走行データを記録する装置です。

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Robfoto / Pixabay

ドライブレコーダーといえばみなさんもこういうと記憶にあるのではないでしょうか?福岡で起こったあの事件、あおり運転をし、無理やり前方にいた高速道路上に停車させた結果、後続の車から追突され死亡した事故がありましたよね。

その時に決定的な証拠になったのが、全く第三者のドライブレコーダーでした。

事故後、ドライブレコーダーの取り扱いで注意すべきこと

ドライブレコーダーはあるとやはり事故処理がスムーズになります

事故を起こしたときに、当事者が正確に事故を把握しているケースは実はほとんどないそうです。

自動車事故で相手がいた場合、事実と違うことを言っているのがわざとならいいのですが、本当にそう思っているケースがあります。そんな時にドライブレコーダーに映っていた映像で相手がどのような動作をして自分と衝突したのかを見ることができるので自分も納得した事故処理や結果になるという意味ではもちろん有効です。

そして何よりも論より証拠、状況が人目で判断できるので事故処理はスムーズに進みます。

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aitoff / Pixabay

もはや事実と違うことをいってもごまかし不可能な時代に

みなさんが思っている以上に世の中は監視社会で、街中いろいろなところにテレビカメラが付いています。特にずーっと誰かが見ているわけではありませんが、何か事件が起こったときにそのカメラをさかのぼればだれがいつ通った・・等はすぐに分かりアリバイ等は崩れてしまいます。コンビニエンスストアにあるテレビカメラの映像に何気なく映っていた画像が事件解決の切り札になることも珍しくないそうです。

いまやドライブレコーダーは5人に1人が取り付けている時代です。

事故現場で自分のドライブレコーダーに映っていなくても、第3者のドライブレコーダーに映って証拠になりうるケースが今後も増えてくるでしょう。

あおり、当たり屋からも身を守る

悪質なあおり、当たり屋等特に女性等がされると恐怖ですよね。

そんな時もドライブレコーダーがあれば、抑止力になります。されている最中は怖いかも知れませんが、実際に何かあったとしてもドライブレコーダーがあれば相手の動き等が録画されているので泣き寝入りすることがなくなります。

むしろドライブレコーダーがこれだけ普及しているこの時代に、あおりや当たり屋はもはや時代遅れと言えるでしょう。

事故後のドライブレコーダーの取り扱い

メモリーカードの取り出し方は事前に練習しておきましょう

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creisi / Pixabay

事故が発生して、相手がちょっと自分に不利な発言を一生懸命警察に訴えている。あなたはちょっと腹立たしくなり、私ドライブレコーダー有るんだから!!ほらおまわりさんこれ渡すから後で見てね!

怒りにまかせて抜くと取っても危険です!

もし電源を切らずにメモリーカードを抜くと全部データが消えてしまうことがあります!

またあわてて抜くのもNGです。

メモリーカードは根元にバネのようなものが付いており、あわてて取り出すと大きく飛び出してしまうことがあります。紛失したり、雨などで濡れた地面に落ちて破損してしまい、肝心のデータが見れなかったということがあります。

普段からメモリーカードの取り扱いは練習しておきましょう。マニュアルを見ながら1回、2回やっておけば身に着くもので、そんなに大した手間ではないはずです。

後でゆっくり取りだす。も要注意

あわててやるのがNGなら後で家に帰ってからゆっくり取り出します。といいたいところですが、完全にドライブレコーダーを停止させないと、事故後も運転記録を録画し続けて、肝心の事故データに上書きされてしまいます。2~3時間事故後も運転する場合は注意が必要です。

ドライブレコーダーの存在を相手と警察に早く伝えましょう

ドライブレコーダー私ありますよといっておけば、相手におかしなことを言わせない抑止力になります。また、事故現場の実況見分が終わった後に、実はドライブレコーダーがありましたというと、警察は再度実況見分をやり直しをしなければならないことや、なにか不利な事実を隠しているのでは?という観点で見られてしまいます。

散々警察の調査が終わった後に私実は有るんです。

そして、、挙句の果てに事故時の映像が何らかのミスで肝心の事故時の情報が映ってなかった。。なんていうことがあるとますます気まずくなります。

ドライブレコーダーの所在は事故の相手、警察には早く知らせましょう。

ドライブレコーダーのデータを渡す時はコピーを渡す

ドライブレコーダーは様々な機種があるので、取り扱いのプロでもうっかりデータを消してしまうこともないとは言えません。渡す時はデータのバックアップを取ってから渡しましょう。ドライブレコーダーのマニュアルのコピーもあるとなおよいです。

警察だけでなく、保険会社にデータを渡す時も同様です。

 

ドライブレコーダーのトレンド

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mohamed_hassan / Pixabay

前後にカメラがあるものがオススメ

車が横から入ってきた、追突等の時はドライブレコーダー前方しか写せないタイプではなかなか記録として映っていないことがあります。2つのカメラで前と後ろ両方撮影できるタイプがあります。

かなり進化したとはいえ、相手の有る事故の30%は相手のことが映っていないケースがあります。せっかくならこのタイプを買うことがお勧めです。

ドライブレコーダーの最大の用途は自分を戒めるため

ドライブレコーダーは相手の運転は100%映っていませんが、自分は常に監視されています。現在はGPS機能が付いたものがあり、何時何分何秒にこの人はどこをどれくらいのスピードで走っていたかが全て記録されています。

ブレーキをかけて信号の前で減速したのか、信号を無視して結果相手とぶつかったのか?等は全て分かってしまうのです。

相手のある事故の証拠としての機能も有効ですが、自分の運転への抑止力としても活用できる時代になってきています。

ドライブレコーダーのタイプ分類

①コストパフォーマンス

必要最低限の機能があればいい。価格帯は本体のみで5000円~15000円程度

②画質重視派

ドライブレコーダーの機能だけではなく、旅やドライブの思い出としても使いたい。実はドライブレコーダーはそんな用途もあります。また、せっかく映っているのに不鮮明で見えなかったということを防止します。価格帯は本体価格20000円~30000円

③安全機能重視派

ドライブレコーダーの通常機能のほかに、駐車時も振動を感知してその前後を録画する機能や、車が接近したらお知らせする機能等があります。本体価格で15000~30000円程度。

④多機能タイプ

前方だけではなく、後方、360度記憶する機能などもついているもの。とにかく①~③までの機能は全て備えている。

価格帯は30000~50000円とやはり高めです。