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賃貸アパートの火災保険に入っていなかった人の悲劇、、

      2017/01/01





火災保険は火事になった時だけではありません。支払いの要件は様々です。

正直火事で保険金を払った事例は私は過去に数件しかありません。

とくに賃貸アパート向けの火災保険は2年に一度の更新が一般的。入居の時は一度にお金がでていくので、火災保険の1万、2 万はスパッとはらってしまいます。しかし2年が経過して、火災保険が満期になるといつしか火災保険に加入をしていることも忘れ、更新の連絡が来ても保険会社ときくだけでなんだか勧誘されそうだから手紙も電話にも無反応。

いつしかその火災保険は満期を迎えていました。





さてある日酔っ払って帰宅したAさん、まっすぐ歩くこともできません。とりあえず化粧だけは落としてなんとか眠りにつきました。

起きると誰かがドアをノックしています。下の階の住民でした。お宅から水が漏れてウチの部屋に水が漏れて来ているんだ!

Aさんは酔っ払って洗濯機のホースにつまずき何故か洗濯機を回してから昨晩眠りについていたのです。

よくよくみたらあたりはずぶ濡れ、Aさんは真っ青でした。

本来賃貸向けの火災保険に加入をしていれば、このようなケースは借家人賠償責任特約という特約で支払いの対象になります。入居時に加入をする火災保険に通常はセットになっているのです。

しかし、Aさんは火災保険は火事の時しか給付がなく、火事なんて起きないと思い火災保険をないがしろにし、大家さんにも加入をしているとウソをついていたのです。

最近の被害者は必ず知恵をつけて来ます。被害者の家財はあれも濡れた、これも濡れたとリストアップし、最終的な請求額は300万円近くになりました。まさか!でも残っているのはAさんの水漏れでしたの階の人に迷惑をかけたという事実だけで、被害者にそんなに多くの損害が出るはずがない!と証明できるものはないのです。

最終的にいくらの損害で話がついたのかは不明ですが、タカをくくったばっかりにこのようなことになりました。

大家さんさえよければ、別に入らなくてもいいじゃん、、この事例をもとによく検討ください。







 - 損害保険, 火災保険

by Kenji.Kaneko