確定拠出年金(401k|DC)がよくわからないという人・・会社に制度としてはあるけれど・・

   

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確定拠出年金(401k|DC)のセミナーをやって気づくこと

私は月に何回か企業向けに確定拠出年金のセミナーをさせていただいています。

新入社員向けに会社の老後の退職金を用意するための福利厚生制度である、確定拠出年金制度とは何か?についてお話をする場合と、入社して数年した社員に対して、確定拠出年金制度のおさらいをするセミナー、または60歳以降の受取が視野に入ってきたシニア社員向けに確定拠出年金を今後どうするかというセミナーさまざまなケースがあります。

おさらいセミナーとシニア向けセミナーは特に反応が大きい

確定拠出年金に新入社員の時に加入をしているわけですが、忙しくて実は自分の大切な老後資産が時間とともに関心が薄れていた・・そんなことも十分あり得ます。実際先日訪問した先では、たまに思い浮かぶんだけど、問合せの口座番号がわからなくなり面倒なので結局見ていない。定期的に「取引状況のお知らせ」が届くけど封筒を開いていない・・そんな声がたくさん聞かれました。

改めて老後資産の重要性に気づいていただく

BITLAKE / Pixabay

自助努力で運用する福利厚生制度という特殊な確定拠出年金の制度ではありますが、企業側には投資教育などを開催する義務はあります。定期的にこのようなセミナーを会社として用意することは極めて重要だと考えさせられました。自分が所属している会社の確定拠出年金にどのような商品が用意されているのかを知っている人が誰もいませんでした。

取引状況のお知らせを開いてみたら、本人は当時自分の意思で決めたのか、会社内での提出期限に間に合わなかったのか全て元本確保型商品で10年以上制度に加入しており、知っていればもっと運用商品にチャレンジしていたのに・・と後悔していた人もいらっしゃいました。



運用自体にもっと興味をもってもらうように・・

 

geralt / Pixabay

確定拠出年金は国が税制の優遇を認め、コツコツ積立、長期運用を兼ね備えた優秀な運用の制度であり、これは積極的に関与しないと非常にもったいない制度です。今年から範囲が広がった個人型確定拠出年金(iDeCo|イデコ)に手続きに行こうとしたら自分の会社に確定拠出年金(401k|DC)があり、自分も加入していることが分かったという人もいます。

この確定拠出年金で運用商品の概要書の見方ですとか、投資信託とは何か?株式、債券とはどういう値動きをするのか、国内商品と海外商品はどのような経済情勢で値動きが変わるのかという相場観を身につけて、一般に販売している投資信託や株式などに入れば非常にスムーズだと思っています。

企業にはぜひぜひ確定拠出年金導入時だけでなく、導入後数年たった人へのフォローアップ研修も行ってほしいですし、社員様もできれば導入企業においては会社は投資教育の場を作ることは義務となっておりますので、老後資産がどうなっているのかを知る意味でも投資勉強会を開いてほしいと総務などの担当部署に声をあげてほしいと思っています。

もし確定拠出年金についてわからないということがありましたら、こちらのブログも少し参考にしていただければと思います。

なぜ今確定拠出年金(DC|401k)なのか。わかりやすく説明します。








 - ファイナンシャルプランナー(FP), 確定拠出年金(DC)401k

by Kenji.Kaneko