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2016年参議院選挙は与党が勝利|日本の景気や私たちの生活への影響は?

   




与党が改憲勢力の3分の2を確保

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さて、2016年の参議院選挙は与党が改憲勢力に必要な3分の2の議席を超える議席を確保したことで日本経済はどのような影響があるのか?ここでは経済にどのような影響を与えるのかという側面からをしていきたいと思います。

現在個人消費の低迷は長期化し、日銀が財政政策を実施するも、EU離脱以降円高進行を食い止めることができず好調だった企業収益にも陰りが見える。さらにイギリスのEU(欧州連合)離脱問題などで世界経済は先行き不透明感が増しており、本当に私たちの生活は良くなるんだろうか?
アベノミクスはもう失敗なんじゃないか・・という不安も。

ただ2012年度、アベノミクスがスタートして以来、日銀の大規模な金融緩和などを背景に当初は円安・株高が進み、大企業中心に収益は改善し、各種指標も確実に上昇をしていました。ただ、その間に中国経済の不振や消費税率が5%から8%になるなど、円安、株高は維持できず景気回復に達するどころろか為替は円でまた100円を割ろうかという段階に後退してしまっています。

 だが、円安で輸入価格が上昇したことによる食料品の値上げや、14年4月の消費税率8%への引き上げなどで消費低迷が深刻化。社会保険料の負担増もあって可処分所得は伸び悩み、消費は今も弱いままだ。企業の収益改善や賃上げが投資や消費の拡大を促し、企業収益のさらなる改善につながる「経済の好循環」にはいたっていません。



世界から今回の選挙結果はどのようにとらえられているか?

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アベノミクスはなかなか効果が出ておらず、このまま継続させていいんだろうか?というのが私たちの正直なところだと思います。

ただ世界から見れば、与党におちついて世界経済は安心感を取り戻すと思われます。

万が一野党が政権をとって変わった場合、政策も大きく転換しせっかく進んで??いたアベノミクスも頓挫してしまうのではないだろうかという不安が投資家心理としてはあったと思います。

与党が勝利し、とりあえずいったん日本の政権は落ち着いたということで投資家としては日本に対して安心感が出て、日本に対してプラスの効果がでると予想されます。ようするに新たな要素が生まれない限り円安、株高に振れやすい状態となることが予想されます。

有る程度、選挙結果は既に市場においても織り込み済みのような感じもありましたが、先日のEU離脱のように予想を覆すこともあるんだという事例を目の当たりにした投資家は安心しきることもできなかったのでしょう。

つい先日円は一時期99円台に達する動きを見せましたが、この円高も選挙を前に投資家が不安感を持ったために起こった現象と考えられます。

ただあくまでも円安、株高は限定的で、やはり今回の勝利でさらに基盤を固めた与党が今回の選挙の焦点とした子育て・介護の支援など「1億総活躍社会」の実現は本当に達成できるのか。そして、今回は焦点をぼやかしたということも言われていますが、改憲についてどのように国民に理解を求めていくのか今後、その責任はさらに重く、仮に効果が見いだせなければあっという間に円高、株安により、逆戻りということになるでしょう。

今後安定した運営を手にした与党の動きを、やはり私たち国民も注視していくことが重要です。






 - 金融資産運用, FP 独学 ファイナンシャルプランナー

by Kenji.Kaneko