札幌のFP(ファイナンシャルプランナー)金子 賢司

確定拠出年金セミナー、保険、住宅ローンのセミナー活動をしているFP(ファイナンシャルプランナー)です

11月30日(いい未来)は「年金の日」

      2016/02/28



今日11月30日は「いい未来」で「年金の日」、なのだそうです。

これを機会に自分の年金っていくらくらいもらえるんだろう、、という目をそむけたくなる問題に取り組んでみませんか?

 

そもそも年金受け取れる?

老後の年金を受け取ることができるようになるためには、一定期間年金を収めることが条件になります。

①~③の合計が25年以上なければそもそも年金を受け取ることができません。

①保険料納付済期間・・・国民年金または厚生年金や共済年金に加入していた期間

②保険料免除期間・・・保険料が免除された期間。免除された期間によって、年金額は削減される。

③合算対象期間・・・カラ期間と呼ばれ、受給資格期間には反映されるが、金額には反映しない。

 

また、消費税10%になるタイミングで受給資格期間は25年以上から10年以上に緩和される予定です。

45歳で今まで年金を払ったことが無いという人は25年納めないともらえないなら、払わない方がよいという判断をする人も出てきてしまいますからね。

少しでも年金の財源を大きくするために用意された措置なのだと思います。

今の自分の加入期間を知るためには

すっとサラリーマン勤め、またはずっと自営業など今の職場一筋!という方なら年金の計算は比較的容易に研鑽することができます。

しかし、働き方やライフスタイルも変化しているため、ずっとひとつの職場でというケースは近年少なくなってきています。

 

若い時はサラリーマンで、独立して自営業になったり、女性の場合はOLとして厚生年金に加入したが、結婚を機に扶養になり、ご主人の独立によりお互いが国民年金になった、、など働き方によってご主人はもちろん配偶者も変化している場合があるので、正確な情報を知るためには自分が今までどの年金に加入していたかも重要な情報になります。

そうなるとなかなか自分ではいくら年金がもらえるのか計算するのは難しくなってきます。

 

わからなければ聞きましょう!ということで年金窓口で年金手帳を持ち込んで加入記録を教えてもらう方法や、ネットで年金加入記録の照会や、見込み額の計算をすることができます。またねんきんダイヤルという日本年金機構が開設しているサービスに問い合わせをしても教えてくれます。



平成21年4月~毎年誕生月に年金定期便の送付がはじまり、年金の加入記録や見込み額が確認できるようになりました。これをもとに将来いくらもらえるのか、という情報を知って対策を立てましょう。

 

もらえる金額がわかったら対策をたてる

さて、現状年金が今いくらもらえて、将来いくらくらいになるのかがイメージできて、十分その年金額で老後暮らせるようなら問題ありませんが、足りなければ対策を立てる必要があります。

個人年金や保険、定期預貯金、資産運用など、自分が希望する年金額を得るためにどの運用をしていけばよいのかを決めていきましょう。利回りが良いものは、元本割れリスクもありますのでリスクを考慮しながら具体的な商品を専門家と相談して決めていきましょう。

ほんのわずかな積み重ねが長い年月をかけて大きな受け取り金額となって帰ってきます。

時間を味方につけることが、効率よく資産を増やす一番の解決法です。






 - ファイナンシャルプランナー(FP), ファインナンシャルプランナー(FP)2級過去問解説, ライフプラン

by Kenji.Kaneko